感覚を磨くと軽やかに走れるようになる | 「Arion式ランニングメソッド」ブログ 広島

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10000人以上のトレーニング指導から生まれた初心者からでもフルマラソンを完走できる独自のメソッドを時に動画を交えてご紹介。
また、イベントやレース報告など、Arionランニングクラブの活動もご報告します。

こんにちは、

Arion(アリオン)ランニングクラブ(広島)代表の

有村尚也です。

 

NSCAジャパンのセミナーに参加してきました。

 

 

 

 
 
この講師の方のセミナーは2回目で、
 
前回受講した内容とほぼ同じような感じでしたが、
 
やっぱり違います。
 
 
1回受講しただけでは、
 
「ふ〜ん。なるほどね。」
 
で終わってしまいがちですが、
 
2回目だと自分の中に入ってくる感じですね。
 
学んだつもりで終わるか?
 
学んだことを活かせるか?
 
その違いは、繰り返し学ぶこと。
 
もっと言えば、自分自身で実戦してみることですね。
 
 
詳しい内容は割愛しますが、
 
皆さんにお伝えしたいことは、
 
もっと感覚器(視覚、聴覚、体性感覚 など)に
 
目を向けましょう!
 
磨いていきましょう!
 
ということ。
 
 
感覚器がしっかりと機能している方は、
 
「今どこに自分が存在しているのか?」
 
これがハッキリ感じられるので、
 
安定感がある(バランスが良い)。
 
 
安定感があると、カラダが緊張しにくい。
 
そして、カラダが緊張しにくいということは、
 
スムーズに動きやすくなります(可動域が出やすい)。
 
 
逆に、感覚器の機能が落ちている方は、
 
安定感が乏しいので、カラダがこわばりやすく、
 
動きにしなやかさを欠いてしまいます。
 
(簡単に言えば、柔軟性が低い)
 
 
また、感覚器の左右差があれば、
 
カラダの柔軟性にも差が出て、
 
骨格のゆがみにもつながりかねません。
 
 
なので、感覚器の機能がしっかりと働いて、
 
左右差が少なくなれば、
 
カラダのバランスがよく、
 
体幹も安定しやすくなり、
 
無駄な力みがなく、しなやかに動きやすくなる。
 
 
実際は、
 
感覚器以外の要素もあるので、
 
感覚器さえ磨けばOK!!
 
ということではありませんが、
 
筋力や柔軟性を向上させていく前に
 
その部分を見直していく必要がありますよ。
 
ということです。
 
(カラダが硬い方がストレッチしても柔らかくならないのは、
 
感覚器に問題がある可能性が高いです。)
 
 
では、どんなことをするの?
 
これも記事一つにまとめるには難しいので、
 
レッスンを受けてください!
 
ということになりますが、
 
一つ言えるとしたら、
 
スクワットなどのポピュラーなトレーニングを
 
足の裏の感覚を意識して行うだけでも
 
質が上がるかなと思います。
 
 
まあ、とにかく
 
レッスンを受けてください(笑)。
 
 
感覚センサーを高めると
 
カラダも軽く、
 
きっといつになく軽やかに走れるようになると思いますよ。
 
 
 

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