こんにちは、
Arion（アリオン）ランニングクラブ（広島）代表の
有村尚也です。
2/1は、東みよしTFのトレーニング講習会を行いました。
陸上競技選手も市民ランナーも
やっぱり
「自分の成長」
を実感してこそ、楽しいもの。
そのためには、
当然ながら走る、跳ぶ、投げるなど
専門的な練習はしなければなりません。
でも、それだけでは
ケガをしがちになったりとか、
記録がパタッと伸び悩んだりとか、
成長にも限界が訪れてくるものです。
そうならないように
専門的な練習以外のこと。
本来持っているカラダの構造と機能が崩れないための作業。
ストレッチやバランス感覚を磨くことなど。
いわゆる
「コンディショニング」
と呼ばれるもの。
それを大切にしていきましょう！
そんなテーマで行いました。
背骨のコンディショニング。
足のコンディショニング。
重心感覚を磨くトレーニング。
ただやりこなすのではなく、
自分がどんな状態なのか？
を感じなから、行ってもらいました。
眠っている機能があれば、
負担のかかるパーツが、
必ず出てきます。
そんな状態だと
筋力は強くなっても、
頑張って練習してもパフォーマンスが上がらない。
それだけでなく、
少し頑張れば何処か痛くなるものです。
体幹が大事。
呼吸が大事。
足が大事。
股関節が大事。
何処がということではなく、
「自分のカラダ全体に関心を持って、
自分の身は自分で守る。」
そんな姿勢が大事なんだと思いますよ。
市民ランナーの方も
たくさん走ることの関心は強いけど
「自分のカラダを自分で守ること」
の関心が低いかな…と感じることがあります。
自分のカラダを守る作業をコツコツ行うことが、
たくさん走っても壊れないことにつながる。
そこは、強く伝えたいですね。
トレーナーという立場からも。
もっと自分自身に愛着を持って、
労わってあげないとね。
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