こんにちは、
Arion（アリオン）ランニングクラブ（広島）代表の
有村尚也です。
11/10に開催された
「赤穂シティマラソン」の
ハーフの部に出場してきました。
(街は、同じ城下町の岩国に近い雰囲気がありました。)
(レース後は、牡蠣ラーメンいただきました。
まあまあかな（笑）)
(他にもご当地メニューの美味しそうな店が、10軒ほど並んでいました。)
さて結果は．．．
2018年の2月に出した自己ベストを
「1秒」
更新する
1時間29分11秒でした！！
(完走証も個性的でいいですね。)
(現地で合流したメンバーの方も頑張っていました。)
このレースに向けた6日前の練習で15キロ走を行い、
手ごたえのある走りができていたので、
「うまくいけば自己ベストいけるかも．．．」
と思っていましたが、
・コースに高低差50ｍ超えの上り坂があること。
・前日の土曜日の仕事で、心身ともにやや疲労があったこと。
・思ったよりも気温が上がったこと。
そんな条件も重なったので、
1時間30～31分くらい出たらいいかな．．．と想定していました。
宿舎にて、前夜と早朝にしっかり目に
ストレッチなどの調整をした甲斐もあって、
現地でのウォーミングアップの動きはいい感じ。
スタートしてから、最初の1キロは、
3’58秒。
その後は、4’10”に落としてキープ。
5キロ過ぎの難所の上り坂も
4’30“でカバー。
下り坂を4’00でリズムよく下って、
そのままフラットは、再び4’10”に。
13キロを過ぎてから、
疲労が出てきて4’17程度に。
何とか18キロくらいまでは、キープできていたのですが．．．
最後の3キロで、ペースダウン。
19～20キロは、
フラットですが、4’30”かかってしまいました。
その結果、
ギリギリ自己ベストを更新できましたが、
もう少し粘れれば、
1時間28分台も出せたな．．．
という感じです。
暑さも影響あったかなと思いますが、
現状では、
まずまずの結果だと受け入れています。
力を出し切った達成感もあり、
「自己ベストハイ」
に包まれましたよ。
レースの後半はキツイし、
レースまでの練習も気が乗らないこともある。
ランニングをしない方からは、
「なんで、わざわざ遠いところまで行って走るの？」
そんなことも言われたりもする。
それでも
レースを終えると必ず
「わざわざ行って、走って良かった！！」
と思える。
そして、その気持ちが、
「次のレースも頑張ろう！」
「明日からの仕事も頑張ろう！」
という気にさせてくれるんです。
ランニングを始めたばかりの方は、
まずは、近場のレースに参加されたらいいと思いますが、
少しずつその範囲を広げていかれたらいいですね。
やっぱり、
初めての土地、初めてのレース、初めてのコースは、
「どんな街なんだろう？」
「どんな雰囲気のレースなんだろう？」
「どんなコースだろう？」
好奇心が湧いて、ワクワクしてくるものです。
それがまた、
自分自身を奮い立たせて、
やってやろう！と
元気な気持ちにさせてくれるんです。
殻に閉じこもっていては、
元気になるはずもないし、
いつも同じ風景ばかりで、
マンネリ状態では、
気持ちも上がってこない。
「わざわざ遠い地に足を運んで走る。」
元気にイキイキとなれるなら、
とっても意味のあることです。
使った時間もお金も
大切な自分への投資ですから。
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