高価なシューズを買っても踵着地は治らない | 「Arion式ランニングメソッド」ブログ 広島

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10000人以上のトレーニング指導から生まれた初心者からでもフルマラソンを完走できる独自のメソッドを時に動画を交えてご紹介。
また、イベントやレース報告など、Arionランニングクラブの活動もご報告します。

こんにちは、

Arionランニングクラブ(広島)代表の

有村尚也です。

 

先日は、中学生ランナーの

 
パーソナル・レッスン。
 
 
「タイムを上げたい。」
 
「踵着地がいけないと言われる」
 
「シューズも買ってみたけどよくわからない。」
 
どうしたらいいかわからない…
 
ということでご依頼を受けました。
 
 
レッスンは、
 
・歩き方
 
・走り方
 
,姿勢
 
・カラダの安定性・可動性
 
をチェック。
 
 
問題点とその解決策を探ります。
 
今回の彼の場合は、
 
一つ一つの問題点はごまかしが効く程度で、
 
パッと見は、気づきにくいですが、
 
高いレベルでの技術を追求するとなれば
 
頭打ちの原因。
 
ケガの要因になってくるものです。
 
 
まずは、
 
日頃の癖や疲労などで短縮している
 
筋肉の状態を戻し、
 
・骨盤の適正位置
 
・立ち姿勢
 
・片脚立ち姿勢
 
・歩行動作
 
・走動作
 
を一通り学習していきました。
 
 
アフリカ勢を代表として
 
一流と呼ばれるランナーが、
 
つま先から着地をしている。
 
だから、
 
つま先で着地した方がいい。
 
 
一見、正しいかのような理論ですが、
 
そうは単純にいきません。
 
 
何故なら、
 
踵着地するような動き。
 
もっと言えば、
 
根本的に構造的な問題があれば、
 
いくら小手先で、つま先で着地したところで、
 
推進力が向上するわけではありませんから。
 
 
例えば、
 
片脚立ち姿勢(通常の立ち姿勢)で、
 
踵重心が染み付いている方は、
 
踵着地の動きになる可能性が極めて高い。
 
 
そんな方は、
 
歩行やランニング時でも、
 
重心が後ろ気味になり、
 
カラダ(胴体)が着地脚に対して遅れがちになる。
 
そうなれば、
 
自然と踵着地になります。
 
 
だから、こんな方は、
 
適正な片脚立ち姿勢の感覚を覚える。
 
片脚立ち姿勢の支持性を高める。
 
そんな訓練が必要。
 
 
いくらつま先着地になると言われる
 
シューズを購入したところで、
 
そのシューズを使いこなせる
 
動きは体現できない。
 
 
あくまでもカラダを作り、
 
動きを学習をしてこそのシューズ。
 
 
これは、肝に命じておきましょうね。
 
 
 

今からランニングを始めようかなぁ...

 

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