こんにちは、
Arionランニングクラブ（広島）代表の
有村尚也です。
1/4。
ついに徳島駅伝に
出場してきました。
元々短距離系選手だった僕は、
45歳にして、
駅伝デビュー。
結果は、区間最下位でしたが、
(他の選手は、実業団などの現役ランナーで、
力の差は、歴然としていました。)
僕の中では、
「自分史上最高の走り」
ができたので、清々しい気持ちでしたね。
本格的な駅伝練習は、2ヶ月程度。
仕事の隙間をぬって、
疲労具合を見極めながら、
オリジナルメニューをやりくりしてきました。
日常生活でも、
大好きなスイーツはぐっとこらえて、
ケアにも時間をかけてきました。
レース本番まで1週間を切ったあとは、
「自分が、あの難コースをしっかり走り切れるのか？」
そんな不安と戦ってきました。
レース前日に徳島入りして、
コースを下見。
レースイメージを頭の中で
何度も繰り返しました。
その結果、
自分の想定以上の走りで、
走り切ることが出来ました。
(アップダウンが激しく、
ラスト1キロは、ふくらはぎがピクピクきていましたが。)
この経験は、
これからランニングコーチとしてはもちろん、
生きていく上でも、
この上ない財産となりました。
自分自身が
本気で取り組んできたからこそ、
トレーニングメニュー
ウォーミングアップ
食事の摂り方…
それが適正な方法だったのか？
検証することができ、
その経験を
お客様に対する指導においても
生の声として、届けることができます。
また、
レースに向けた期待と不安、
周りからのプレッシャー．．．
そんな
「心の揺らぎ」
を体感できたことは、
選手やお客様の気持ちを
肌で感じることになりました。
そして、
自分自身の日頃の取り組みが
素敵なご縁を生むことになる。
改めて、そんなことに気づかせてくれました。
今回、
選手として選んでいただけたのは、
たまたま三好郡チームのコーチに
僕の大学時代の友人がなっていたからです。
ただ、
友人というだけでは、
他の関係者の了承を得ることは
できなかったわけで、
これまでのランナーとしての取り組み。
毎年、三好郡の選手や一般ランナーに
指導してきた実績。
それらを評価していただいたからだと思っています。
今回の駅伝出場のおかげで、
陸協の会長さん、
現場で選手の指導に携わっている先生方、
その他、
多くの関係者の方と繋がることができました。
また、
このご縁を大切にして、
Arionランニングクラブのメンバーと
徳島のランナーとの縁を結んでいきたいなと
考えています。
こんな素敵なロケーションと
美味しい料理もありますから^_^
素敵な縁に出会いたいなら、
まずは、
自分自身の日々を大切にすること。
そして、
訪れた縁を大切にして、
その縁を広げていくこと。
そうすれば、
自然に人生も広がるし、
面白く感じられるようになる。
今回の
僕にとっての夢のような体験は、
今後の人生観にも
影響を与えてくれるものでした。
皆さんも
日々の取り組みが未来に向かっている。
そんなことを頭の片隅に入れていただければ。
そして、
それを体感できる2018年でありますように。
今からランニングを始めようかなぁ．．．
ランニングをかじっているけど、
わたしのやっていることでいいのだろうか？
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