こんにちは、
Arionランニングクラブ(広島)代表の
有村尚也です。
先日、僕が所属しているトレーニング系組織
NSCAジャパンのセミナーに参加してきました。
テーマは、ストレッチ。
内容は、
パートナー(ペア)ストレッチと
セルフで行う筋膜リリース。
実技形式で、
丸々3時間行いました。
特別な目新しい知識や技術を習得したわけではないですが、
細かいレベルでの技術的な発見がありましたし、
何よりもね
「やっぱり、コンディション管理にストレッチは必要だ!!」
と改めて認識できたことが大きかったですね。
ハーフマラソン後、
なかなか下腿部(ふくらはぎ)の張り感がとれていなかったのですが、
特に、セミナー翌日の筋肉の状態が、
「見違えるほど」
軽くフワフワな感じになっていましたよ。
我ながら反省しました。
「もっと時間をかけて、丁寧にストレッチすれば、回復も早かったな...」
と。
ランニングは、1回の練習でさえも
何千、何万という着地を繰り返しますから、
下肢を中心に相当なストレスがかかることは
容易に想像できると思います。
筋力不足やアンバランスな方。
フォームが未熟な方になれば、
尚更です。
ある筋肉の拘縮(硬く縮まってしまう)や
筋肉を覆う筋膜の癒着が進行すると
ランニング中のストレスは、
より増してきます。
そして、遂に...
耐えられなくなった
筋肉や腱、靭帯が悲鳴をあげてしまうんですね。
だから、
ランナーが、ケガを予防するために欠かせないのです。
筋肉の拘縮や筋膜の癒着が進まないように
管理しておくことは。
なので、
まずは、自分自身でストレッチをする習慣をつけたいですよね。
ランナーであれば。
特に、長時間走った日は念入りに。
自分でもやっているつもりだけど...
と言う方は、
かける時間が足りないか、
やり方のポイントがずれている可能性があります。
ちょっとしたことで効果は全然違いますから。
また、なかなか日常の仕事などで、
長時間座り放しや立ち放しだと
セルフではリカバリーが追い付かない場合もあるし、
長年の積み重ねで、
筋肉・筋膜が
「コチコチのパッツパツ」
になっている方は、
筋膜リリースも体験してみてくださいね。
↓↓
(Arion ケア担当の恩田鍼灸師が個々に応じた施術をします。)
更に、ケガを予防するためには、
ストレッチや筋膜リリースなどで
筋肉の無駄な緊張をとりながら、
骨格を保つトレーニング(いわゆる体幹トレーニング)、
移動技術を磨くプラクティスを行っていくことです。
やはり、
移動動作において、
着地を含めてブレが大きいことは、
ケガの発生リスクを高めますから。
そんな考えもあり、
Arionランニングクラブのランニング教室(パーソナルも)では、
ランニング前に
・ストレッチ
・姿勢調整
・体幹トレーニング
・ランニングドリル
を入念に行い、
ランニング後にも
しっかり、ストレッチを行っています。
ご参加の方からは、
「なぜだか教室だと走っても痛くならない」
なんて声も聞きますよ。
また、
水曜日の夜には、
「ボディメイク教室」
を開催しています。
ランナー以外の方も参加していますが、
「ランナーのためのコンディション管理のため」
という想いもありますので、
そちらもぜひ活用していただきたいですね。
フルマラソンを目指すには、
走る距離も増やしていく必要がありますが、
それは、
基盤のコンディションが整ってこそ成せるもの。
また、
楽しく走りたいという方にしても
走れば痛くなるようであれば
楽しくなくなっちゃいますからね。
長くランニングを楽しむために
日々のコンディション管理にもっと目を向けましょう!
「ストレッチ?トレーニング?してますよ。当たり前じゃん。」
と言えるくらいになった時、
本当の意味で、
カッコイイ
成熟したランナーと言えると思います。
Arionランニングクラブは、
そんなランナーが溢れるクラブにしていく。
それが僕の目標の一つでもあります。
今からランニングを始めようかなぁ...
ランニングをかじっているけど、
わたしのやっていることでいいのだろうか?
という方は、
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