シューズを選ぶ時に持っておきたい視点 | 「Arion式ランニングメソッド」ブログ 広島

「Arion式ランニングメソッド」ブログ 広島

10000人以上のトレーニング指導から生まれた初心者からでもフルマラソンを完走できる独自のメソッドを時に動画を交えてご紹介。
また、イベントやレース報告など、Arionランニングクラブの活動もご報告します。

こんにちは、

Arionランニングクラブ(広島)代表の

有村尚也です。

 

ランニングを始める時に
 
真っ先に購入しておきたいもの。
 
 
それは、
 
「ランニングシューズ」。
 
 
でも...
 
たくさんあり過ぎて何を選んでいいのかわからない...
 
 
そんな方も多いのでなないでしょうか?
 
(ランニング歴が長い方も)
 
 
選ぶ基準は?
 
 
サイズ? 
 
当然ですね。
 
長さだけでなく、
 
幅にも気をつけたいですよね。
 
いろんなものを履いてみて、しっくりくるものを
 
選びたいですね。
 
 
クッション性?
 
体重が重めの方。
 
ランニングフォームが未熟な方。
 
筋力が不足ぎみな方。
 
クッション性は、選ぶ時の重要なポイントですよ。
 
特に市民ランナーは、
 
陸上選手と違って、
 
ロード走(硬い路面)が多くなりますからね。
 
 
デザイン?
 
これもバカにならないですね。
 
お気に入りのデザインだと
 
テンションも上がりますもんね(^^♪
 
 
ブランド?
 
これはデザインとも関連があるかもしれませんが、
 
それだけでなく、
 
相性がありますからね。
 
自分のお気に入りのブランドがあれば、
 
そのブランドの中から選べばいいですから、
 
それだけでも選択肢が絞られますね。
 
(僕は、アシックスから選びます。)
 
 
他にも選ぶポイントはありますが、
 
特に覚えておきたいことを一つ。
 
 
「オーバープロネーション」。
 
 
聞いたことありますか?
 
 
プロネーションとは、
 
足が、正常より内側に傾くことで、
 
(いわゆる足部アーチが崩れてしまう)
 
既に静止状態でその傾向が強い方もおられれば、
 
静止姿勢では問題なくても、
 
走ると着地の時に
 
「内側に傾いてしまう」
 
方がおられます。
 
 
 
上の写真のように
 
着地の度に、
 
内側に傾くストレスが加わり続けると
 
アキレス腱のトラブルや
 
シンスプリント(脛の内側に痛みが出る)
 
最悪、疲労骨折にもつながることもあります。
 
 
僕自身もその傾向があり、
 
(現役時代に三段跳びをしていて、
 
捻挫歴があり、やや不安定...)
 
シューズによっては、
 
足に違和感を強く感じてしまいます。
 
 
最近、
 
新たにシューズを購入しましたが、
 
今回は、
 
スピード優先で、軽さを重視するのではなく、
 
ヒールに安定感のある
 
「オーバープロネーション予防」
 
を優先選択要素としました。
 
 
早速、そのシューズで
 
スピード練習をしましたが、
 
足元に安定感があり、
 
終わった後の疲労感も少なかったですね。
 
 
でも、
 
自分がオーバープロネーションぎみなのか?
 
それは、なかなかわからないですよね?
 
 
そこはやっぱり、
 
専門家に骨格の状態やフォームを観てもらう。
 
また、最近では、
 
ランニングフォーム解析をしている店もありますので、
 
そこでチェックしてもらうのもいいですね。
 
 
もちろん、
 
シューズに頼り切りになって、
 
自分自身のカラダのケアを怠ることは論外ですが、
 
選ぶシューズによっても
 
カラダへの負担のかかり方は
 
大きく違ってきますからね。
 
 
最初から、
 
最高のシューズに出会うことは難しいかもしれませんが、
 
知識を得ながら、
 
自分の感覚を研ぎ澄ましながら、
 
少しずつ選択する眼を養っていきたいですね。
 
 
 

今からランニングを始めようかなぁ...

ランニングをかじっているけど、

わたしのやっていることでいいのだろうか?

という方は、

この無料メルマガも参考にしてください。

あなたが

ただの走る人から

「ランニング美人」になる

第一歩になるはずです。

「経験ゼロから3カ月で颯爽と10キロ走る ランニング美人になる」

無料メール講座
 ↓↓
http://ameblo.jp/kigaru-ex/entry-12008897602.html

 

●Arionランニングクラブ 公式ホームページ

 ↓↓

https://arion-run-club.jimdo.com/

 

●スタジオArion Facebookページ(スタジオ活動に関する情報)

 ↓↓

https://www.facebook.com/arionhiroshima/