ジュニア期のランナーが強くなる練習の考え方 | 「Arion式ランニングメソッド」ブログ 広島

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10000人以上のトレーニング指導から生まれた初心者からでもフルマラソンを完走できる独自のメソッドを時に動画を交えてご紹介。
また、イベントやレース報告など、Arionランニングクラブの活動もご報告します。

こんにちは、

広島でランニング教室を主催している

パーソナル・ランニングコーチの

有村尚也です。


7/9(土)は、


ジュニア・ランニング教室の2回目でした(6回シリーズ)。



今回は、


ブレない走りを実現するための


基礎的な体幹トレーニング。




推進力を高めるための


腕と脚の協調性を高めるドリル。



などを行ったあとに



1500m


800m


300m


※距離はおおよそです。



3つの距離を


完全休息を挟んで、


全力で走ってもらいました。


(小学生は、800mは省きました)



目標とする


「ひろしまクロカン」の距離は、


小学生が、1.5キロ。


中学生は、3キロ。



初めて参加の小学生には、


距離感をつかんでもらうために。



前回の練習で3キロを走った中学生は、


絶対的スピード


スピード持久性


を高めるとともに


疲労した中でも


ギアを切り替えれば、


「速く走れる」


感覚をつかんでもらう練習です。



全力ですからね。


そりゃキツイですよ。



本人も


「こんな練習したことない」


と言っていましたが、


とっても充実した表情をしていましたよ。



それもこれも


集中力のある質の高い練習ができたからだと思います。



こんな練習を積み重ねていけば


強くなります。


確実に。



練習は、


計画する内容も、もちろん大事なのですが、


いくら計画が良くてもですね。



「集中しているか?否か?」


で、その成果は大きく変わってきます。



では、


集中して練習するためには?



先ずは、


一つ一つの練習の意味を理解すること。



ウォーミングアップでやること。


トレーニングでやること。


ランニングドリルでやること。



全てに「意味がある」。



なぜ、それが必要なのか?


を理解して、


目的意識を持ってやることです。



そして、


「欲張らない」こと。



ジュニア期は、


まだまだ心身共に未成熟です。



そんな中で、


同じような距離走を


何本も何本もやるとですね。



カラダにも負担がかかるし、


何より、


「どう手を抜こうか?」


にフォーカスしがちになります。


(僕も中学生の頃は、そんな感じでした。)



特に、暑い夏だと尚更ですね。



また、


中学生には、


こんな練習を週2回できるといいね。


と伝えました。



週1回だと足りないし、


かと言って、


毎日のようにやるとね。



故障にもつながるし、


疲労も蓄積して、


質の高い練習はできないですからね。


(体幹トレーニングやストレッチは、


カラダの感覚をつかむために


毎日やってもいいと伝えています)



「やる時は、やる。」


「目的意識を持って」



当たり前のようだけど、


難しいこのことを


いかに継続して実践できるか?



それには、やっぱり


本人への教育であり、


気持ちを切らさないための創意工夫が必要なのです。




今からランニングを始めようかなぁ...


ランニングをかじっているけど、


わたしのやっていることでいいのだろうか?


という方は、


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