4月20日

朝日新聞の、原発に対する世論調査を話題にしたが(現状維持53%)・・・
ロイターのアンケートでは
計画通り、原発を増設 (21033 票, 15%)
計画を見直し、原発を減らす (29082 票, 20%)
原発を全廃 (93506 票, 65%)

時事通信社掲載のアンケートでは
72%が原発は減らしたい、とのことらしい。

朝日新聞の調査とはまたえらく離れた結果である。それでも、朝日はちょっとずつ論調が変わってきているようだ。


ところで・・・テレビはやっぱり「原発推進」側へ肩入れしている?

フジテレビで、福島原発事故のため、別の地方へ避難した中学生たちを取材し、「原発についてどう思うか」というような質問をしていた。そして「意外な答えが」ということで、中学生達は「原発は必要」「原発があってよかった」「原発の人を責めないで欲しい」みたいなことを答えていた。5人の中学生が5人ともそう答えた。

が、注意しないとならないのは、この中学生たちの親は原発でお仕事していて、原発で自分たちの生活が成り立っていたわけで、そういった中学生ばかりを集めてインタビューしていたということだ。

ならば、最初に「この中学生達の親は原発で働いていた」ということを予め視聴者に強調しておくべきなのに、そういうところは中学生の答えの中だけで、さらっと流し、「子ども達はむやみに原発反対とは思っていない」ことを伝えていた・・・「原発周辺の中学生には、生活のひとつとして原発があり、将来設計のなかにも原発があり、不安を抱えながらも、やはり必要だという考え方がありました」と。

いやいや、ならば、親が原発で働いている子どもだけではなく、親が農業漁業畜産業をやっている子どもにも聞くべきだろう、「原発をどう思うか」と。
今回、放射線汚染で仕事を失った、生活の糧を破壊された農業漁業畜産業をやっている親の子ども達は「原発反対」と答えただろう。

やはりテレビの「情報操作」を感じる。この間の「朝まで生テレビ」(ホリエモンや勝間さんが出ていた時)にもそれを感じたが・・・

なので、改めて、テレビだけから得る情報は危険かもしれない、と思ってしまった。(もちろんテレビ情報の全てを否定しているわけではない。100パーセント信用はできないということで)

http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2011-04-17 でも触れたが、「この程度の放射線量ならば大丈夫」とテレビで繰り返し訴えていた東大の教授・・・しかし、当の東大では、そのとき換気扇を止める(放射線外気を入れない)指示が出ていたという・・・福島から遠く離れた東京(もし「大丈夫」であれば、それこそ東京の放射線の量など高が知れているだろうに)の最高学府が、そういうことを行っていたのだ。
つまり、東大では「大丈夫かどうかは分からない」、少なくとも「被曝しないに越したことはない」と考えていたということだ。


とにかく、いろんなところから、いろんな人の情報を得たほうが良さそうだ。

ネットで節電を訴えていることについて、ネットも「電気」を食っているというツッコミを聞くけれど、テレビがいまいち信用できない今、ネットで情報を集めることは有効だと思う。(もちろんウソの情報もあるだろうが・・・)

ま、私もできるだけ節電を心がけつつ(昨日はPCを起動せず、ネットもお休みしたぞ)、ネット含め、いろんなとこから情報を拾い、気になったものは発信していきたいと思う。


ところで東電、従業員を削減し、給与もカットするんだとか・・・
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110420-OYT1T00018.htm
他の人も言っていたが、「まずは役員、トップ達から切れよ」と・・・私もそう思う。

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では引き続き、気になった記事を紹介。

マスメディアの言論統制?
http://blogs.yahoo.co.jp/hary1118/35005681.html

そして東電や政府、原発について批判していたジャーナリスト上杉隆氏のサイトが無期限活動休止になったそうだ。
http://uesugitakashi.com/?p=658
http://uesugitakashi.com/?p=621
http://uesugitakashi.com/?category_name=%e9%9c%87%e7%81%bd%e3%83%bb%e5%8e%9f%e7%99%ba%e9%96%a2%e9%80%a3

http://www.timeout.jp/ja/tokyo/feature/2754 (上杉隆 緊急インタビュー 東電のウソ発言について)

ただし、こういう意見もある。上杉隆氏の発言に対する批判記事。
http://blog.goo.ne.jp/forerunner_john/e/38186d5daf3e5e80334b41b52224792f
http://blog.goo.ne.jp/forerunner_john/e/024ec561880ea1044e5dbc07f35d49a3

東電がウソをついているのか?それとも、上杉氏のようなジャーナリストはただ不安を煽っているのか?
が、これまでの経緯から、東電がいろいろと隠している、隠していた、というのは事実のようだ。

ただ「原発反対」の声が高くなると、産業経済界は困ったことになり、経済成長を願う人たちは、どうにか「原発推進」へ世論をもっていきたいのだろうな、とも思う。
メディアも原発推進派にならざるを得ず、原発反対の意見はあんまり取り上げたくはないのが本音かもしれない。

経済停滞はやがて国力衰退となり、日本は国際社会への発言権をますますなくし、近隣国の圧力にますます屈するようになるかもしれないからだ。政府もそうなることは避けたいのかもしれない。

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ソフトバンクの孫正義氏が「脱原発」を訴えていたそうで・・・孫さんの意見、考えに、共感した。
http://blogs.yahoo.co.jp/iwashizemi/51813930.html

孫さんのツイッターでのつぶやき
http://twitter.com/#!/masason/status/54174625659228160

こういった企業のトップはたいてい「原発推進派」なのに、孫さんはすごい・・・
私は・・・もし「原発の安全性を高め、原発を推進していく」のであれば、まずは電力会社のトップと役員、その関連会社のトップ、原発を監督・規制する政府側のトップ官僚を、原発の近くに住居をうつし、本人はもちろん、その家族が原発20キロ圏内に住むように、法令で定めて欲しい。もちろん、何か大事があったとき、その家族の避難は住民達が避難した後にすることも。
そう、情報を隠し、住民達に内緒で、パニックにならないうちに、本人と家族だけが前もって逃げることがないように、だ。
そうすれば、「原発は安全である」ことに、少しは信用できる。逆に、そこまでしないと信用できない。


もうひとつ・・・朝日新聞にて。
旧日本原子力研究所研究主幹、社会技術システム安全研究所長の田辺文也氏も、炉心溶融していたことは明らかなのに、炉心の状態が安定しているかのような説明が続き、テレビでは大学教授たちが根拠の乏しい楽観論を出し続けたことに、衝撃をおぼえたらしい。
そして、福島の最初の数日間で起きたことは、想定内の物理プロセスだったにも関わらず、正確な認識も的確な対処もできなかったことにも驚いたらしい。日本は「想定内のこと」に対処できなかったというのだ。

「どこが日本の原発は安全なのか?最高の技術水準なのか?」ということで、安全神話に思考停止状態になっていたのかも・・・国民を含めて。

テレビでは、悲観的なコメントをする人たちは、皆、消えていったようだ。「不安を煽る」と批判されて。
前のほうの記事で、ジャーナリストの上杉隆氏が番組から下ろされたことについて書いたが・・・

逆にテレビは「安心を煽っていた」のかもしれない。国民を原発反対気分にさせないために。
大規模な原発反対デモが、テレビのニュースで取り上げられたところを、私はまだ見ていない。(ネットで知った)

テレビの「姑息な情報操作」に注意しないといけないのかもしれない。
そして、本当に原発なしでは経済は成り立たないのか、電力をまかなえないのか、代替エネルギーはそれほど使えないものなのか、代替エネルギー開発にお金を投じていないからできないだけではないのか、原発推進派の言うことに惑わされているだけではないのか、などなど、いろいろ疑ってみる必要があるかもしれない。

コストの問題では、原発は、たとえ事故がなくても、廃炉、解体、危険な使用済み核燃料の処理代を加えれば、はるかに高くつくことは、多くの人の知るところとなった。クリーンエネルギーでなく、人類を脅かす恐ろしい危険なエネルギーであることもだ。

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4月18日その2

この間、NHKで「サンデル教授」の番組をやっていた。そこでこれから原発をどうするか(脱原発か、それとも安全性を高めて原発を続けるか)という議論もあった。

そこで、こんな記事を見つけた。http://arigirisu.at.webry.info/201104/article_4.html
気になった箇所、以下転載
・・・・・・
参加者で作家の石田衣良氏(シナリオ(1)を選択)は、
 「原子力から手を引くことは人類が進歩を諦めて
  うずくまってしまうことだ」
という主旨の発言をしてました・・・

おそらく、原子力を最先端技術、夢の未来技術だとでも
思っているんだろうなぁ・・・

・・・・・・
転載終わり。

確かに「原子力をやめる=後退する」「原子力が一番」と捉えられている気がする。が、この記事の人が言っているように原子力は「ダメダメエネルギー」かもしれない。少なくとも核燃料棒処理代も含めればコストは高く付き、危険なプルトニウムも出す、とてもじゃないけどクリーンエネルギーなどではないことは多くの人に知れ渡ったと思う。

上記サイトに紹介されていた記事も興味深かったので紹介。
「世界発電容量、再生エネルギー、原発を抜く」http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/286420.html

そして、フランスメディアニュースhttp://francemedia.over-blog.com/ より

・・・現場作業員たちの健康が心配される
http://www.francemedianews.com/article-71811456.html
http://www.francemedianews.com/article-who-71805087.html

・・・原子炉は創業30年で停止するべき
http://www.francemedianews.com/article-71748690.html

原発推進者の言うとおり、より安全性を高め、原発を続けるか
原発反対者の言うとおり、ほかの代替エネルギーで補いながら、皆で節電努力をし、「脱原発」へ向うか。

ただ、朝日新聞にて、今後原発をどうしたらいいか、事故後の世論調査があったのだが・・・

原発やめる13%
原発減らす30%
現状維持51%、
原発増やす5%

という結果が出たそうだ。

ちなみに2007年では
原発やめる7%
原発減らす21%
現状維持53%
原発増やす13%

現状維持が一番多く・・・2007年と変わらないことに驚いた。
やはり電気は使いたい、便利な生活がしたい、だから原発を増やさないまでも、そのまま減らさず現状維持がいい、と思う人が多いようだ。

せめて、できるだけ節電を心がけ、一部の人(現場作業員が一番被曝する。事故が起これば原発周辺の住民も被曝し、生活を破壊される)の犠牲の上で電気を使っているのだ、ということを忘れないようにしようと思う。

それにしても、客のいないところで、昼間も煌々と電灯が点けられ・・・・前日記で紹介したが「しょうけい館」(厚生労働省が援助している国立の資料館)のように、人(客)のいないところもDVDがえんえんと流され、広い部屋に冷暖房もされ・・・

そんな店や施設を見ると、今では気分が悪くなり・・・街も歩きたくはなくなってしまった。
「あそこも無駄遣い、ここも無駄遣い」と気になってしまい、精神衛生上よろしくない。

ま、出歩くことは控えたほうがいいので、ちょうどいいのかもしれない。引きこもりは、世間様の間では「よろしくないこと」とされているが、引きこもり生活=屋内退避生活を楽しむのもまた良し、外出は必要最低限にとどめて、縮小していくのもいいのでは、と。

税金も、今までは原発事業へ流れていたようだが、せめて、それはやめにして、その分、代替エネルギー開発へ使って欲しいと思うのだが・・・

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4月18日その1
原発事故の教訓・・・政府やマスメディアの言うことをあんまり信じないほうがいいかも?
って、これ太平洋戦争の時から同じかあ・・・

あ、そういえば、テレビのニュースでは「原発反対デモ」をあんまり扱っていないような・・・ネットでは「原発反対デモニュース」を見るんだけどね・・・

民主がボロボロなために自民党が政権とりそう・・・って、今まで原発推進し、機能しない原子力安全保安院をつくり、官僚の天下りを見過ごし許してきたのは、そもそも自民党・・・

結局、日本は変わることが出来ないのかもしれない。
東芝、日立の社長は原発推進者で、儲かる原発事業をなんとか進めようと、大手企業はこぞって政府に働きかけるだろうし、東電もそのまま存続するだろうし、天下りもなくならず・・・暗い想像しかできない。

ところで、今回の都知事選は、若い世代は石原さんではなく、「東国原さん」を選んだ人が多かったとか・・・若い力に期待している。
そういう意味では、社会を動かそうとしている勝間さんやホリエモンも応援している。(原発推進者かどうかは置いておいて・・・何かおもしろいことをやってくれるような気がするので)

ネットでは誰もが発言でき、発表できる。勝間さんもホリエモンも、ネット上で発言し、いろんな人の声を載せてくれているし、コミュニケーションをとってくれている。それは、やっぱり偉いと思う。中には辛らつな批判もあるだろうに。

ホリエモンは犯罪者だという人もいるが、あの検察のでっちあげ事件を見たら、かなり疑問だ。マスメディア(国民に影響を多大に与えるテレビ界)に風穴を開けようとしたホリエモンに何か大きな力が働いたのでは、と今では思う。
ホリエモンよりも、お金と権力が好きで、ずるく立ち回り、甘い汁を吸い合っている人は影にたくさんいるだろうことは、ま、今回の原発事故(東電と官僚との癒着)でも感じた。

原発反対という声も今では盛んだが、時を経れば分からない。大手企業の経営者は原発推進派なので、簡単には引き下がらないかもしれない。原発反対の声がちょっとでも弱まれば、原発増設に動くだろう、政府と共に。

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4月17日
「気になったニュース、記事」

反省しない原子力安全保安院よりは、まだ原子力安全委員会の人たちはマシかも・・・
原発推進学者懺悔、原子力安全委員会の人たちも自己批判・・・
http://www.j-cast.com/2011/04/16093099.html?p=all

新宿での被曝量について・・・
http://www.news-postseven.com/archives/20110417_17439.html

東電過去人事で専門家追放。上層部に専門家がいない・・・
http://www.news-postseven.com/archives/20110331_16160.html

年収1860万円、東電は官僚のおいしい天下り先・・・
http://www.news-postseven.com/archives/20110406_16750.html

儲かる原発、だからやめられない・・・
http://news.ameba.jp/20110414-18/

東電の損失は利用者へ転嫁できる?・・・
http://www.news-postseven.com/archives/20110414_17354.html

原子力安全保安院と東電の癒着
http://www.j-cast.com/2011/03/24091192.html?p=all

責任感がない、謝らない原子力安全保安院
http://takedanet.com/2011/03/post_0cc6.html

・・・原子力に限らず、あらゆるところで官僚との癒着あり・・・これはもうなくすことは不可能なのだとすれば、天下りがある限り、もう日本はダメかもしれないと素人ながらに思った・・・ただただ絶望。

原子力委員会に、原子力安全委員会に、原子力安全保安院・・・たくさん組織があるのは、誰にも責任をとらせないためなのだろうな。責任とらなくていいから、そりゃあ、おざなりになるし、大事が起これば責任のなすりあいをするよなあ・・・自分たちには責任はないということで、安全保安院は謝らないのか・・・恐ろしいことだ。


レベル7について
http://www.rbbtoday.com/article/2011/04/13/76121.html

個人的な感想だけど、「レベル7」については、もっと早くに日本国民に発表されてしまっていたら、パニックになっていたかも、とは思う。今の時期だからこそ、大方の人はある程度冷静に受け止められるのでは、と。
ただし、住民に対しては、もっと早くに避難をさせ、余計な被曝をさせないようにするべきだったのでは、と参考サイトの記事を読んで、思った。


原発天下り官僚
http://ameblo.jp/takeiteasylife/entry-10861130849.html

原発癒着
http://ameblo.jp/takeiteasylife/entry-10863311380.html

・・・東電のトップたち、役員など・・・辞めるにしても、まさか退職金をたんまりもらって・・・は、ないとは思いたいが、辞めても、関連会社の理事や役員になって高い報酬を得たり、あるいは引退して企業年金で悠々自適の暮らしをするのかなあ・・・一方、危険な現場で働いている下請け作業員達の報酬は・・・まさか、東電トップや役員達の年金より安いなんてことは・・・
※原発・被曝による健康被害、対策について、かなり参考になる、分かりやすいサイトを紹介
http://takedanet.com/cat5621932/
http://takedanet.com/

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4月20日
「100ミリシーベルト以下の被曝量は安全」はウソ。

・・・ああ、だから福島から遠く離れて放射線量もたいしたことはなかっただろう東京にある東大では、そんな少しの放射線をも恐れたのか、外気を入れないよう換気扇を止めるよう指令が出たのか・・・テレビでの東大教授は「大丈夫」と言っていたけれど。

ということで、こんな記事を見つけた。
http://johukuji.nanaoarchive.com/top/?p=721

以下、多くの人が知ったほうがいいかもしれないということで、慶応大学放射線治療科医師の近藤誠氏の意見を転載します。

・・・・・・
近藤誠・慶大医学部講師が緊急寄稿「100ミリシーベルト以下の被曝量なら安心」はウソっぱち!
http://gendai.net/articles/view/syakai/129864
2011年4月7日 掲載 :日刊ゲンダイ

専門家なら「低線量被曝でも発がんの可能性あり」と明言すべき

福島第1原発事故に関し、マスコミに登場する放射線専門家は安全を強調するが、本当なのか?日刊ゲンダイ本紙で「やっぱり、がんと闘うな!」を連載中の慶応大学医学部講師(放射線治療科)の近藤誠氏は、「ウソやごまかしが多すぎる」と断じる。

● 数百万人が低線量被曝すれば、数万人ががん死するかもしれない

私はどんな患者さんにも、がん告知をします。患者さんは事実を知ったうえで、その後の行動を選択する自由があるからです。
人心を安定させるため、政治家は時に事実を隠すことがあるのでしょうが、それは医師や科学者の“仕事”ではありません。
そんな私が“これはひどい”と思うのは「1年間の被曝(ひばく)量100ミリシーベルト(mSv)以下なら安全」という放射線専門家たちの発言です。これはまったくのウソっぱちです。

たとえ原子力推進派であっても専門家ならせめて「100mSv以上の被曝と発がんは明確な相関関係にあるが、100mSv以下の低線量被曝のデータは少なく、いまのところ発がんリスクはゼロでなく、正確に分からない」と言うべきです。

放射線による健康被害は、被曝後数週間以内に症状が表れる「急性障害」と、数カ月あるいは数十年先に表れる「晩発性障害」があります。
低線量被曝による健康被害は、「晩発性障害」を引き起こしやすく、短期の追跡調査では表れにくい。しかも、線量計で被曝線量を測定する人はまずいないので、データはほとんどありません。
だからといって安全というのはウソです。

そもそも100mSv以下の低線量被曝による発がんリスクには、2つの有力な仮説があります。
すなわち、(1)被曝線量が100mSv以下だと発がんリスクはほとんどないが、それを超えると急上昇する「しきい値仮説」、(2)100mSv以下でも被曝線量と発がんリスクが増大する「直線仮説」です。

(1)は放射線の毒性を軽く見せたい原発やがんCT検診の推進派が、(2)はその反対派や中間派がそれぞれ支持してきました。

ところが、いまは国際的に権威のある、米国科学アカデミーの委員会(BEIR)や国際放射線防護委員会(ICRP)らが支持するなど、「直線仮説」が有力です。
米国は1950年から広島や長崎の被爆者9万人(近距離被爆者5万人、遠距離被爆者4万人)と非被爆者3万人を対象に寿命調査をしていますが、1980年代に入り、低線量被曝であってもがんになる確率が高くなることが分かったからです。

しかも05年に英国の有力医学雑誌に掲載された15カ国の原発労働者40万人を追跡調査したリポートでは、50mSv以下の被曝線量であっても発がんリスクが高まると報告されたのです。

それでも「しきい値仮説」を支持する人は、「人間には放射線被曝による傷を治す能力がある」「低被曝は細胞を刺激し、かえって健康になる」などと主張しますが、それを信じる専門家は少数です。
放射線の専門家は当然、こうした事実を知っています。「低線量被曝でも発がんの危険性はある」と明言すべきなのです。

なかには低線量被曝の危険を認めながらも、「100人の死者のうち被曝によるがん死が1人増える程度」と、被害を軽く見せようと発言する放射線の専門家がいます。しかし、低線量の被曝者が数百万人に上ると、数万人ががん死するかもしれないのです。
いまこそ、放射線の専門家は低線量被曝のリスクを明らかにし、しっかりした対策を講じるべきではないでしょうか?

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4月18日
魚は大丈夫か?
http://takedanet.com/2011/04/53_3dac.html より、重要なことだと思うので、以下、抜粋編集、転載。

・・・・・・
海には、ヨウ素とセシウムの他に、ストロンチウム、プルトニウムも含んだ汚染水が流れた。
ストロンチウム、プルトニウムはまだ測定されていない。測定しているヨウ素、セシウムは基準値を上回っていた。ごく一部の海や魚しか測定されていない。

だから、福島沖から茨城沖、千葉沖でとれる魚を食べることはできない。
特に、海底に沈むセシウム、ストロンチウム、プルトニウムは魚ばかりではなく、貝、海藻にも取り込まれる。

現在は小魚、そのうち中型、さらに4ヶ月後から大型の魚に放射性物質が取り込まれる(大型の魚の放射能が増えるのは6ヶ月後).

放射性物質で被曝しないためには、「測っていないものは食べない」ということが大切だ。

千葉から南の湘南まで海が汚染されるのは1ヶ月ぐらいかかると思うが、測っていないので、判らない。

ヨウ素が初期、セシウムも早くて肉に蓄積するが、ストロンチウムやプルトニウムは骨にたまるので、小魚のように「骨ごと食べる」ものはやめておいた方がよい。
測定値がなければ食べることができないのは、放射性物質の汚染の鉄則ですから、「風評」ではありません。

・・・・・・転載終わり。

被曝、低い線量でも危険?
http://takedanet.com/2011/04/post_14f6.html より、ガン発生率について、以下抜粋転載。

・・・・・・
低い放射線の場合は、Aさんが被爆したからといって必ずしもAさんに障害が出るというわけではなく、1000人の人が被曝すると5人ぐらいにガンが発生するということを言っています。

低い放射線と体の関係は原理的に次のように考えられます。

放射線はわたくしたちの体の中を通過していきます。細胞の中に放射線が通過したからといって、その細胞の中にある遺伝子が必ず傷つくということはありません。
ただ何回か通過していると、そのうちに遺伝子が損傷する場合があるのです(学問的には短波長でエネルギーの高い電磁波が、高分子(DNA)の一部を励起させて、そこが切断されたり反応したりする。確率的に起きる)。
また人間には回復力がありますから、遺伝子が損傷したからと言って直ちにガンになるのではなく、それを直してくれるのも確かです。

でも、1000人ぐらいのグループに繰り返し放射線があたりますと、そのうちどこかの細胞にガンができて、それが量的にも時間的にも回復できないという状態が生じると考えられているのです。
その点から言って、「低い放射線は人体に影響がない」というのは、集団の人の場合、断言できないと考えられます。

・・・・・・転載終わり。

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http://takedanet.com/2011/03/42_20e0.html
・・・政府や東電はもちろん信用できないが、メディアに出ている専門家さえも、信じられなくなる・・・
事故後、メディアで「この程度の放射線量は健康被害なし。大丈夫」と繰り返し訴えていたらしい東大教授がいたが・・・福島から離れている東京にある東大では外気を入れないよう、換気扇を止めるように指示がでていたんだとか。東大では放射線を恐れていたということだ。

本家ブログより転載。


都知事選の話から始まってますね・・・古い話題で申し訳ないです、汗


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4月10日
今日は都知事選だ。石原さん当確のようで・・・そんな石原さんは「ぜいたくを我慢し」とも言っていたっけ。ま、公金をぜいたくに海外視察に使った石原さん、もう一歩、進めて、原発から離れよう、と言って欲しいところだが、石原さんは原発推進派・・・経済優先は譲れないようだ。

ところで、原発推進派の石原さんがこれだけ票を集めたということは、都民は原発推進派が多いのか?とも思ったが・・・石原さんは原発推進派であることは私はネットからの情報で得たが、ネットをあまりやらない年配の方はそういったことも知らないかもしれない・・・あるいは原発のことよりも、もっとほかに重視した点があったのかもしれない。

なんだか「経済優先か、それとも、脱原発か」と2択しかないような考えになってしまっているが・・・

まずは経済立ち直らせ、その後で長い時間をかけて原発をなくしていく方向に努力してみる、無駄な電力は使わない、節電は続ける、というのが理想的だろうけれど、おそらく長い時間をかければ、この事件の痛みも風化し、「やっぱり原発をなくすなど非現実的。安全性を高めればいいのだ」という声が勝っていくのかもしれない。

が、その安全性とやらは・・・信用できるのだろうか。
きっと、またいつか「想定外」「人為的なミス」が出てきて、取り返しのつかないことになるのかもしれない。

そこで原発推進派?の記事を紹介。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51693454.html

やれやれ・・・ほりえもんと同じ「自動車事故」を例にし、今回の原発事故を「さわぎすぎ」とし、「犠牲者は出ていない」「自動車事故の死亡者のほうが多い=自動車や石油火力のほうが原発よりも危険」との主張・・・

ただし、その記事に対して、他の方からのコメントに「なるほど、そうだ」と共感するものがあった。
15番の方のコメントだ。以下、転載。

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原発の事故を怖いものにしているのは、「不確定」要素が非常に多いということではないでしょうか。
車と衝突すればどんなことになるなんてすぐ想像がつきます。
その車を動かしている化石燃料は燃焼させることによる熱エネルギーですが、人が火を使ってもう千年の単位で時間が過ぎています。
しかし、原子力はその原理となる核分裂が発見されたのはたったの70年前です。
現に初期の研究段階では多くの人が被爆して白血病で亡くなっていますし、”分からないことが多いこと”に問題があるのではないでしょうか。
さらに、自動車事故のように一発で死亡してしまうものよりも、じりじりと蝕んでいくような放射能はより、人間の精神に対する負荷が大きいように思います。

ーーーーーーーーーーーーーー
転載終わり。

そう、原発は「不確定要素」があまりに多く、大事故になれば、自動車事故や火力発電事故と比べ物にならないくらいに被害があるのでは?と思ってしまう。

ただ、20番の方のコメントにも頷かされるところが多かった。
以下、コメント抜粋転載。

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池田さんの投稿の趣旨は「自動車の死亡事故数を例に出すなら、同じく各エネルギーに関する死亡数で比較しないとapple to appleの比較にならない」、という事ではないかと思うのですが。それなのに起きていない潜在リスクとか別の要素を入れては議論が混乱するのでは。

あと、あまりコメントの議論に挙げられていないが、地震による千葉県市原市、宮城県仙台市での石油コンビナート爆発火災、気仙沼市での大規模火災は皆さんどう評価なさるのでしょうか。今回の原発被害に比較して特に気仙沼の火災はおそらく、地震と津波でも生き延びた人にかなりの被害を与えた可能性があります。おそらくは漁港の燃料タンクからの重油が延焼した可能性が高い。
もし千葉のコンビナート火災が津波による石油流失を伴うものだったら?
おそらく市原市は壊滅したでしょう。東京湾ではまず津波は起きませんけどね。

原発の最悪の事態での潜在リスクを議論するなら同様に火力発電での燃料の流失と延焼という最悪リスクと比較しないと意味がないと思います。

ーーーーーーーーーーーーー
転載終わり。

最悪リスク・・・原発と火力発電、広い範囲に影響を及ぼし、想定外のことが起きそうなのが原発という気がする。放射線という目に見えないものとの闘いは厄介だと思う。

さてさて、原発は「コストが低い」「クリーンエネルギー」と言われるが、「使用済み核燃料棒」の処理代を考えれば、コストが低いなどとは言えないのではないか、と。

聞くところによれば、プルトニウムの半減期を思えば永遠といっていい時間、冷却し続けないとならず、地中深く埋めたとして、ほんとうに大丈夫なのか?埋めることができる場所でさえまだ未定なんだとか?冷却し続ける?もし何かの事故で冷却し続けることができなければ、放射能が漏れ、土壌を汚染することになるのでは、と。

クリーンエネルギー?どこが?・・・と素人の私は思う。

二酸化炭素による地球温暖化問題もそんなに問題ではない。だから原発を、ということで、温暖化問題は原発推進派に利用されている、とも聞く。

また、今週発売のアエラによると、日本全国の原発をすべてなくしても、必要な電力は供給できる、との記事ももあった。

そして、こんな記事も見つけた。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/109.html より、以下、抜粋転載。

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東京電力は明日から計画停電を実施する様です。
その根拠が、なんでもピーク値 総電力需要が  41,000,000 kW で
発電可能電力が  31,000,000 kW  だそうです。 

差し引き10,000,000 kW の不足でこれを放置すると首都大停電で終始の着かない事態が生じるそうです。

早速、検証してみましょう。 

東京電力火力発電所
川崎火力発電所    1,500,000 kW 1系統3軸 熱効率59% 2号機150万kW建設中
横浜火力発電所  3,320,000 kW 2機 2系統8軸  
南横浜火力発電所   1,150,000 kW 3機
東扇島火力発電所   2,000,000 kW 2機
品川火力発電所    1,140,000 kW 1系列3軸 コンバインドサイクル発電方式
大井火力発電所    1,050,000 kW 3機
千葉火力発電所    2,880,000 kW 2系列8軸 Advanced Combined Cycle方式
五井火力発電所    1,886,000 kW 6機 一機はガスタービン
袖ケ浦火力発電所   3,600,000 kW 4機
姉崎火力発電所    3,600,000 kW 6機
富津火力発電所    5,040,000 kW 4系統 20軸 MACC方式
鹿島火力発電所    4,400,000 kW 6機
常陸那珂火力発電所  1,000,000 kW 2機 2号機100万W稼動中?
広野火力発電所    3,800,000 kW 5機

火力現役総発電量 1 ★ 32,766,000 kW 39機 10系統 42系統

東京電力原子力発電所 は以下です。
柏崎   2 ★ 4,912,000 kW 7基(2,3,4号は定期検査中)
福島第一       
福島第二  

東京電力水力発電所 は以下です。

阿武隈川 11,700 kW 3ヶ所
信濃川 2,861,760 kW 37ヶ所
阿賀野川 35,730 kW 12ヶ所
那珂川 915,010 kW 6ヶ所
利根川 3,728,720 kW 57ヶ所
相模川   905,990 kW 13ヶ所
酒匂川 53,390 kW 10ヶ所
早川     10,600 kW 5ヶ所
富士川   148,430 kW 18ヶ所
川田川      50 kW 1ヶ所

総水力発電 3★ 8,671,380 kW 162ヶ所

協力発電所は以下です。 
鹿島共同火力 4★ 1,050,000 kW 3機 (他に1機停止中)住金伏生ガス+低硫黄重油


総計するとどう見ても 現役総発電量 は

総火力   1・ ★ 32,766,000 kW 39機 10系統 42系統
総原子力    2・ ★ 4,912,000 kW 7基
総水力   3・★ 8,671,380 kW 162ヶ所
協力   4・ ★ 1,050,000 kW 3機

東電総発電量 2・ ■ 50,029,542 kW 228ヶ所
最大電力需要が  1・ ■ 41,000,000 kW で、どうみても東京電力の発電可能総量は予想需要よりも9,000,000 kW ほど余裕が在りますよね?

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転載終わり。

ということで、ほんとうに原発がないとやっていけないのか?と、いまいち、東電の発表も信用できない。
そして、原発推進派の「原発をなくすのは不可能。電力が足りない。経済的にやっていけない」という意見も、本当にそうなのか?と。

そして、原発推進派からよく言われる「原発はコストを低く抑えられる」との意見。

だけど、使用済み核燃料棒の処理の件、そして、大事故がおきれば、「コストが安い」などとは言ってられない。今回の原発事故による賠償、補償額はどれほどのものになるのだろう。損害は計り知れない。

「だから大事故を起こさないように、安全性を高めるのだ」と言うのだろうが、4月7日の余震で福島ではなくほかの地域の2箇所の原発の電源が故障したのだから、どこまで安全性とやらを高めることができるのか、とも思う。


○以下、毎日JPより転載、抜粋
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◇電源トラブル拡大

 東北電力東通(ひがしどおり)原発(青森県)は、7日午後11時32分の余震発生直後、県内の広範囲にわたる停電の影響などで、2系統あった外部からの送電が止まった。直後に非常用ディーゼル発電機1台が起動し、使用済み核燃料プールの冷却は維持された。8日午前3時半には、外部電源1系統が復旧した。定期点検中で運転しておらず、外部に放射性物質は漏えいしていない。

 ところが同午後2時前、運転中の非常用ディーゼル発電機から軽油が漏れ出して故障。全部で3台備えているが、別の2台は検査で使えない。今後、再び地震による停電などで外部電源が遮断されれば、電源車で対応するしかないという。

 東北電力女川原発(宮城県)は余震直後、停電のため3系統ある外部からの送電のうち2系統が止まった。1~3号機は3月11日の震災後、運転していなかった。1系統残ったが、強い揺れで使用済み核燃料プールの計器が誤作動して自動停止し、一時、プールの冷却ができなくなった。結局、機器に損傷はなく、約1時間後、手動で冷却を再開した。

 しかし、原子力安全・保安院によると、女川原発1号機の非常用ディーゼル発電機2台のうち1台が4月1日の点検で故障していたことも判明。不安要因をぬぐい去ることができずにいる。

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転載終わり。


さて、ソフトバンクの孫さんもいろいろと発言されているようだ。
http://itlifehack.jp/archives/4444909.html

被曝による影響、健康被害も分からない。
この程度の線量ならば、この程度浴び続けても、食物をして摂取しても大丈夫と言われる一方、本当にそうなのか、との疑問の声もある。
もちろん、「直ちに」に健康を害することはなくても、この先、将来どうなるのかが分からない。

原爆の被爆と原発の被曝は分けて考えないといけないが・・・
原爆の場合・・・同じ場所にいた姉弟が、被爆し、一時脱毛などの症状が見られ、その後は回復したように見えたが、弟は5年後に、姉は20年後に白血病で亡くなったという話を聞いた。被爆当時、弟は5歳、姉は13歳だ。

同じ場所にいて、おそらく同じ線量を浴びたであろう、そして姉弟なので似た体質=「似た遺伝子」であったであろう・・・それでも、15年の時間差が出たのだ。時間差はおそらく、弟はまだ5歳で体も小さかったため、姉は弟よりも体が大きかったためなのでは、と推測してしまう。
放射線の子どもに対する影響は計り知れない。

そして、この姉弟は「直ちに」死ぬことはなかった。弟は5年、姉は20年、生きたのだ。

仮に原発事故で、被曝したとして(とくに、体内に吸い込んだ、摂取したなど内部被曝が怖い)、数年~数十年後に病気になり、死亡したとしても、おそらくそれは「原発の被曝による死亡」とは認められないのかもしれない。

被曝しなくても、体質的にそうなる運命だったのだ、と言われるのかもしれない。
数十年後であれば、それは老化による病気だ、それは被曝のせいではなく、他の生活環境も影響して病気になったのだ、と言われるだろう。

原爆と原発は違うけれど・・・放射線による被害ということで・・・
今現在、原発の被曝による死亡者はいない、と言っているが、何年か後のことは分からない。


そして・・・なんといっても、被害者・犠牲者=死亡者、としか考えていないというのが・・・なんとも・・・

もちろん原発だけが危険なのではないのは承知しつつ、それでも大事故が起きたときの影響力は大規模で、たとえ死亡者が出なかったとしても、原発周囲に住んでいる人々の生活は破壊され、海外の方にも迷惑をかけたり・・・マイナス面は計り知れない。

自動車にしろ、火力発電にしろ、原発にしろ・・・利便性と引き換えに、どの程度のリスクを許容できるのか・・・なのだろう。原発のリスクは計り知れないところもあり、やはり大きすぎる気がする。


ほか、こんな記事も気になった。
○「原発事故の元凶は天下り官僚にあり」
http://socialnews.rakuten.co.jp/link/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85-%E5%85%83%E5%87%B6%E3%81%AF%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E3%82%8A%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8A%EF%BC%81
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2342

・・・規制する側が規制される側に取り込まれるシステム・・・規制が機能しない・・・そして、きっと天下りはなくならないのだろう・・・
そのまま、原発を民間企業が管理、運営するとしたら、また同じような事故が起きるかもしれない。


○「原子力安全神話はいかにして作られたか」
http://onigumo.kitaguni.tv/e1790505.html
http://nicoasia.wordpress.com/2011/03/29/%e5%86%85%e6%a9%8b%e5%85%8b%e4%ba%ba%e3%80%8c%e5%8e%9f%e5%ad%90%e5%8a%9b%e5%ae%89%e5%85%a8%e7%a5%9e%e8%a9%b1%e3%81%af%e3%81%84%e3%81%8b%e3%81%ab%e3%81%97%e3%81%a6%e4%bd%9c%e3%82%89%e3%82%8c%e3%81%9f/

・・・たしかに、国民も騙されたと被害者面をしないで、もっと疑うべきだったのかもしれないが・・・でも、素人がどうやって技術的な話を理解したらいいのだろう?
私も安全神話を信じていた・・・
原発反対者は「お前は電気使うな」「経済が成り立たない」「非現実的、理想主義者」と言われていた^^;

「騒ぎすぎだ」と言う人がいるように、まだ被曝による死者は出ていない。(これから先は分からないが)

それでも原発は危険なものであり、安全神話は信用できないのだというのは分かった。

そういえば、大東亜戦争も・・・豊かになるために、中国(満州)に手を出し(侵略し)、アメリカにとやかく言われた時には引くに引けず、そのまま戦争につっぱしってしまったようで・・・情報を持たない無知な国民はメディアに煽られ、「戦争万歳」な雰囲気だったと聞く。
戦況が悪くなり、さすがに「これはおかしい。負けるかも」と気づいたときには、誰も疑問を口にできなくなっていたし、負けたときのことなど考えたくもなかったのかもしれない。あるいは「負けるはずがない」と信じきっていた人も多かったのかもしれない。
そして、最後には核を使われ、多くの犠牲者、被害者を出し、街は破壊されたんだっけ・・・

では、もう一度、ここを紹介。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page17

この事故を教訓に本当に「安全性が高まる」のか?
ま、民間企業が原発をそのまま管理運営し、監視し規制する国側から天下り官僚を受け入れている限り、原発は大変危険だ。これだけは素人ながらに思う。



以下、「今日のつぶやき」での原発関連記事を、こちらに移しました。
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4月7日その3
http://news.biglobe.ne.jp/trend/0407/mai_110407_1747062823.html
今後も原発事業を続けるのだそうだ。
日立製作所社長の発言より、以下抜粋。

「原発の製造者責任については「国の基準にのっとって設計しており、責任を問われる立場ではないと思っている」と強調。「安全な状態にするため真剣に取り組んでいる」と話した。また原子力事業の今後については、「国内で稼働している原発がすべて止まれば計画停電が全国に広がる可能性もあり、エネルギー政策上、原発を一切使わないことはあり得ない」と説明。「安全性を高め、住民のご理解を得られるよう努力しながら、原子力事業は今後も継続させていく」と述べた。


4月7日その2
以前の記事で、福島第一の5号基6号基が稼動可能であれば(土壌を放射線汚染され、長期間、住民はもう住めないだろうということで)、電力不足を補うため期間限定で稼動に賛成と書いてしまったが・・・

ま、福島第一原発事故は東電による人災だったのだな、と改めて思った。


「古い設計を見直さなかった福島第一原発」(朝日新聞)より転載。

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「福島第一原発は、 他の原発と比べても 極端に津波に弱いんです」
原子力安全委員の一人は そう指摘しました。

福島第一原発では、 非常用ディーゼル発電機が タービン建屋内に設置され、海水ポンプ (冷却用の海水をくみ出すもの) も むきだし状態で置かれています。
一方 第二原発は、 非常用発電機は 機密性の高い原子炉建屋に 設置され、海水ポンプも建屋に覆われています。

その結果、 第一では発電機もポンプも ほぼ使用不能になったのに対し、第二では機能が維持されたのです。
第一原発は 国内では最も古い部類で、 60~70年代に建設され、70~80年代に 耐震性が強化されましたが、発電機の設置場所や ポンプの建屋は 検討されませんでした。
移設をすると 大規模な工事になってしまい、多額の費用が かかってしまうからだったといいます。
そもそも 第一原発の原子炉の設計図は、 当時アメリカから まるまる買っただけで、設計図通りに作ることが当時の命題でした。試行錯誤しながら学ぶ 練習コースのようなもので、日本には 改良する技術の蓄積がありませんでした。

しかしアメリカは 地震や津波への警戒が少なく、スリーマイル以前の 古い設計思想で作られていました。
その後 第二原発は、 経験を積みながら 改良されていきましたが、第一原発にその安全思想は 還元されなかったのです。

想定以上の津波の危険性は 元より指摘されており、防波堤を高くすることは 東電内部でも言われていました。
ところが東電幹部は、「後から高くすると、 当初の津波対策は甘かった と指摘されてしまう。それを避けたかった」 と言うのです。
安全が大切なのか、 自分の面子が大事なのか、 全くもって話になりません。設計思想を 根本的に変える必要があります。


転載終わり。
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以下、読売より転載。

東京電力福島第一原子力発電所2、3号機で使われている型の原発は、電源が全て失われて原子炉を冷却できない状態が約3時間半続くと、原子炉圧力容器が破損するという研究報告を、原子力安全基盤機構が昨年10月にまとめていたことがわかった。
東電は報告書の内容を知りながら、電源喪失対策を検討していなかったことを認めている。


転載終わり。
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4月7日
とりあえず気になった記事
http://www.wa-dan.com/article/2011/03/post-84.php

http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2008/06/post_5268.html
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2010/08/post-268b.html

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4月6日

地震直後のときは、それはもう水が使えるだけで、ガスが使えるだけで、電気が使えるだけで「ありがたい」と心の底から思えた。
湯が沸かせる、トイレが使える、シャワーが浴びれる、食事ができる、テレビが見られる、PCができる、などなど、日常の生活ができることにいちいち感謝の気持ちがもてたが、やっぱりそれらは「ごく当たり前のこと」として段々と感謝の気持ちが薄れ、ちょっと前まではとても気になっていた「原発のニュース」も、今では「またか」と慣れっこになり・・・放射線も気にならなくなり(怖がって、野菜や魚を食べず、栄養バランスが偏ることの害のほうが大きいのでは、と思う)・・・でも、そうしていられるのは、現場でがんばって過酷な仕事をしてくれている、責任をもって食い止めようとしてくれている作業員の方たちのおかげなのだな・・・

それでも、「きっこのブログ」を読むと、私は平和ボケしているのか?安全だというメディアの情報を鵜呑みにしているのか?とも思うが・・・(だって原発の安全神話はウソだったのに、結局、メディアの「今の放射線量は安全である」という言葉を信用しているってことなのだな)

ま、ガンで苦しんで死ぬのはイヤだが、緩和ケアをしてくれるのであれば、自分はもういいや、とも諦念のようなものもあるかもしれない。

自分にできることは・・・食べ物はできるだけ東北のものを買おうと思う。いや、生活費=食費くらいにしかお金使わないから。(不景気でますます収入は落ち込むので、やっぱり消費は控えねばならぬのだ)

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4月4日その2

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110404-OYT1T00603.htm?__from=mixi
東電だけでなく、政府もいろいろと隠していそうだ・・・

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110404-OYT1T00550.htm?from=y10
「第一30キロ地点で年間許容量10倍の放射線」

仮にこの地点に11日間、立ち続けていた場合、年間に自然界や医療行為以外で人が浴びてよいとされる許容量1ミリ・シーベルトの約10倍を浴びることになる計算ということで、きっと原発推進派は「たいした問題ではない」というのだろう・・・積もり積もると健康への影響はどうなるのだろう。いや、きっと大した影響はない、と言うのだろう。

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4月4日その1

ホリエモン「国益とか言ってる奴のほとんどは税金払ってない」 と発言していたけど(すみません^^;)
「原発反対とは言ってるヤツのほとんどは税金払ってない」と言われそうだ。
そういえば、たしかに原発推進派は「稼ぐ人」「高収入」「お金持ち」が多そうだ・・・というか、お金儲けするには、やはり節電なんかしていられないだろうし、経済成長を最優先する考えをするのだろう・・・

本家ブログより転載。


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4月6日
原子力安全委員会と原子力安全保安院を混合していた・・・同じ組織だと勘違いしていた。
ということで、今まで原発について書いていた記事も混合していました。申し訳ありません。

(池上彰さんの番組で、ここんとこ詳しくやってほしい・・・今日も、池上さんの番組が生放送である・・・池上さん、3月いっぱいでテレビの仕事をやめるって言っていたけど、そうも言ってられなくなったのかも。私は大歓迎である。ぜひ池上解説で教えて欲しい^^;)

というか、こういった原子力関係の公の組織が複数あって・・・一本化していないがための弊害もあり(情報が一本化されない)・・・こういったところに無駄な公金が使われていたんだなと、改めて、ガックリ・・・

安全神話を、誰もが信じ、「そんなことが起きるはずがない」ということで、最悪の事態が起きたらどうするかということも考えてなかったということで・・・

最悪の事態になってから、「想定外だ」と言ってドタバタし、後手後手にまわる。
原子力に対する安全対策って、杜撰だったのだな、と恐ろしくなる。

で、その原子力安全委員会と原子力安全保安院が統合され、強化するとのこと・・・

いや、それよりもまず原子力事業を、「利益追求する民間企業」から国へ移してほしいと思ったが、それが難しいから、↓こういった組織を設置しようというのか・・・


以下、毎日新聞より転載
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東京電力の福島第1原発での事故を受け、政府は5日、経済産業省の外局である原子力安全・保安院を同省から切り離し、内閣府の原子力安全委員会と統合させて新たな規制機関を設置する方向で検討に入った。新たな規制機関は、原発を推進する立場の経産省とは完全に分離し、米国の原子力規制委員会(NRC)のような強い権限を持った専門家集団としたい考えだ。【三沢耕平】

◇安全委と統合、原子力規制強化

実現すれば、1978年の安全委設置、01年の保安院設置に続く、原子力安全体制の抜本的な見直し。

現行制度では、安全委が原子炉の安全審査や事故時の政府に対する助言を行い、保安院は各原子力施設に保安検査官を配置して事業者を監督する。しかし、今回の事故では、保安院に「東電の事故対応を適切に監督できなかった」、安全委にも「政府に対する助言機能を十分に発揮できなかった」との批判がある。

保安院は原発を推進する側の経産省(資源エネルギー庁)の外局にあたり、人事交流もある。このため、「推進と規制が厳密に分かれていない状況では、適正な監視はできない」との批判もあった。また、保安院は地方の検査官や事務職も含めて約790人の職員を抱えるが、大学院などで原子力工学を学んだ人材がそろう電力会社や原発メーカーに比べれば層が薄い。「電力会社から専門知識を学ぶ検査官もおり、教え子が教師を監督するようなもの」(経産省幹部)との指摘もあった。

一方、安全委は国家行政組織法8条に基づいて設置される審議会と同等の位置付け。原子力に精通した委員5人とスタッフ約100人がいる。

米国では、原子力規制を担う目的で74年にNRCを設置。法律で政権や他省庁などからの独立性が確保され、約4000人が勤務。このため政府内では、NRCにならって国家行政組織法3条に基づく公正取引委員会のような強い権限を持つ規制機関にする案を軸に検討が進む見通しだ。

原発の安全規制を巡っては、菅直人首相が先月30日、首相官邸で会談した社民党の福島瑞穂党首から保安院の分離を要請された際に「今後、議論になる」との見方を示した。

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転載終わり。

ということで、原子力をいかに安全に管理し運営するか、に重きを置き、原子力からいかに離れるかという議論はおざなりになるかも。

ただ、やはり経済を立ち直らせるには、電力は欠かせない=原子力は必要、と誰もが思っているのだろう。

放射線汚染された水を海に流し、今度は漁業関係者が困惑している。
ほんとうに大勢の人の生活を破壊するのだな、と改めて思った。

海外でも、日本のものは輸入規制するとのことで、今回の原発事故によって、日本の経済は大いに損なわれることになるが、その経済を立ちなおさせるには、原発が必要という矛盾・・・

今現在は原発推進者は批判され叩かれているし、原発は増やすな、と思うが・・・このままでは電力が足りない、今すぐ代替エネルギーを見つけられないなら仕方ない、ということで、いずれは経済が激しく落ち込んだ日本では「原発を」という声も高まってくるのかもしれない。

すでに「原発の話はもういい」「飽きた」という人もいるかもしれない。
節電により不便な思いをすることのほうにも不満が出てきて、「やっぱり電気を使いたい」=「原発は必要」ということになるのかも・・・
(今回の真夏で計画停電が実施され、そのことで犠牲者(熱中症など)だ出れば、そういう声もより高まるかもしれない)

原発を遠ざけるのではなく、いかに安全に管理し運営するか、最悪の事態をいろいろ想定し、対処する方法を用意できるか・・・まずは、それが考えるべき最優先事項だ、との声にも納得はできるが、日本経済が立ち直るまでという限定でいかないと、結局は原発は減るどころか、また増えていくことになるのかもしれない。
一度、原発が稼動してしまえば、廃炉にするのは大変なので、原発を増やしてしまえば、そう簡単に減らすことはできない。
増やさずに今の数の原発でやっていけるか、それで経済を立ちなおせることが出来るか・・・難しそうである。

と、私も他人事ではなく、収入は間違いなく減るし、税金はおそらく上がるだろうから(だって、震災の前から消費税は10パーセントに、という話が出ていたのだから・・・これではもっと上げないとやっていけないかも)、さらにケチケチ生活に励み、節電を心がけ、続けないとならぬ・・・

生活保護受給者は、この震災でさらに増え、200万人超えるという。(震災がなくても200万に迫る勢いだったと聞く)
日本の人口を1億2千万人とすれば、60人のうち1人が生活保護者という計算になり、60人で1人の生活費を支えるということになる?しかも60人の中には子どももお年寄りも入るので、実質的には、働いて税金を納めている人は現役はもっと少ない・・・そんな少ない数で、一人の生活を支えているのである。

(中には不正受給者もいるので、こういうのは厳しく罰して欲しいし、そういうことがないよう監視管理してほしい。そのためにコストがかかるというのであれば、コストをかけてでも、不正、不公平はなくしていくべきだと思う。多くの善人を守るために、公正公平であるように、社会システムは性悪説で考え、構築するべき、との作家の貴志祐介氏の言葉に共感する)

福祉は生活保護だけではなく、財政を圧迫していくので、福祉もいろいろと削ることも考えられるだろう。
そうなると、いろいろ批判されることになる。

ただし、国民年金満額受給者よりも多い受給額で、しかも医療費は無料(ほかにもいろいろ手当てがある)という生活保護は、ちょっと公平さからかけ離れていると思う。国民年金受給額を上げられないのであれば、生活保護費を減らすべきだと思う。

福祉にはほんとうにお金がかかる。けど、財政難。税収は落ち込む一方。
すると、やっぱり「経済優先」ということになり、「原発を」ということになるのかもしれない。

ちなみに、公金を無駄遣いすることなく、議員の数を減らし、天下り官僚が甘い汁を吸うことがないのであれば、消費税は上げていいと思う。10パーセントで足りなければ、それ以上でも仕方ないと思う。(もち、それはそれで消費が落ち込み、経済が停滞するってことはあるだろうけれど)・・・

所得税ばかり高くしたら、お金持ちはどんどん日本から逃げてしまうから・・・

いや、高額納税者は海外に逃げないだけでも偉いと思う。(そーいえば、ハリーポッターの翻訳者さん、まだスイスにいるのかな・・・税金逃れのために海外へ移住したというのでなければ、収入が落ち込んだら、日本へ帰ってくるってことはないだろう)
日本で商売し、日本で稼いでいるのに、所得税率の低い海外へ移住し、税金逃れすることもできる人はできるのだから。

それにしても、ヨン様はじめ韓国のスターの方たちの高額な日本への義援金には驚いた。
もちろん遼君にも、孫さんにも驚いたが。

それに較べて・・・鳩山元総理は、お母さんからお金をもらっても、ごまかして、きちんと贈与税を納めてなかったというのに・・・5年さかのぼって納めたらしいけど、それ以前の分はチャラになり、つまり日本へ贈与税をきちんと納めなかったというのに・・・納めるべき税金はかなりの高額だったはずなのに・・・
政治家をやめると言っていたんだし、なので、もう政治家をやめて、義援金を寄付してほしい、それが日本のためだ、と思うが・・・

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4月5日
「原発について(その4)」にて、「朝まで生テレビ」の話題をネタにしたけれど、そこで勝間さんの発言についても触れたが・・・誤解させる表現もあったようで、「朝まで生テレビ」で勝間さんが本当に言いたかった、伝えたかったことだろうということで、もう一度紹介しておきます→http://real-japan.org/2011/04/01/346/


ということで・・・
私は、この勝間さんの「より先を見た具体的な議論をして、過剰な反応を抑えることが必要ではないでしょうか。混乱を助長したところで問題は解決しません」というのは、もっともなことだと思う。

この勝間さんの考え(記事)には共感するし、テレビの生放送では言いたいことがなかなか正確に伝わらないこともあるだろう。
(ただし、他の方たちのコメントにもあるように、正確な信用できる情報が足りないから議論を進めたくても出来ないという意見にも共感するし、参考になる意見がたくさんあった)

チェルノブイリの放射線の影響も、大人に関してはそれほど影響はなかったというデータがあるのも事実だろう。なので、成人の場合、多少基準値を上回った放射線に接しても、健康被害はないのかもしれない。そういうデータもあるよ、ということを言いたかったのだろう。

で、大切なことは「では、これから原発をどうするのだ?」ということで・・・

まずは、東電から原発事業を切り離し、国の完全な管理下に置いて欲しい。
原発を東電に任せてはいけないと強く思う。

読売より以下転載
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東京電力福島第一原子力発電所2、3号機で使われている型の原発は、電源が全て失われて原子炉を冷却できない状態が約3時間半続くと、原子炉圧力容器が破損するという研究報告を、原子力安全基盤機構が昨年10月にまとめていたことがわかった。
東電は報告書の内容を知りながら、電源喪失対策を検討していなかったことを認めている。

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転載終わり。

東電から原発を切り離す・・・けど、おそらく、これも相当、難儀なことなのだろう・・・すぐにできることではないのかもしれない。ここはもう政治家に期待するしかないが・・・東電とつながりあるだろう政治家はたくさんいるらしいから、こんなことでさえ道が遠く、なかなか実行できないかもしれない。
ただし、東電がそのまま原発事業を続けるというのは、多くの国民の支持は得られないだろうと思う。

それから、経済が安定し、犠牲者や被災者を救済できる程度に経済を回復させないとならないので、しばらくは原発に頼るしかないと思う。原発を止め、計画停電しながらの経済復活は無理だろう。かといって、原発に替わるものが、今すぐ手に入るわけではない。でも被災者の救済は待ったなしだし、それと同時に復興していかないとならないのだから、「経済最優先」は、今しばらく仕方ないと思う。

だからといって、ずっと原発依存し続けるのではなく、少しずつ離れる方向へ行ければ、と思う。これからも節電を呼びかけ、無駄な電気を使わないようにしたい。

そして、無駄遣いしなければ、一体どのくらいの電力供給量でやっていけるのか・・・
たとえば、各家庭が太陽光発電で昼間の天気の良い日だけでも自家発電できれば、真夏の冷房電気量をそれで賄うことが出来た場合、どのくらいの供給量ですみそうか・・・天気が悪かった場合はどのようになるのか・・・

各家庭の太陽光発電を取り付けるコストは?需要が広まれば、費用も下げられるのでは?国や自治体はどのくらい援助補助できるか?(東京都が一番電気を消費するので、都は各家庭に太陽光発電を推進し、かなりの額を補助してほしい・・・)

原発のリスクについても、きちんと分かっていない。
専門的なことになると、多くの国民も分かりづらいだろうが・・・同じ規模の地震と津波が来た場合、どのようにして原発を守るのか、国民に分かりやすく説明できないと、安心できないだろう。

放射線の影響についても、だ。
などなど調べてからでないと、これからどうしたらいいのかは、議論しにくいだろうな、ということで。

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ほりえもんについてもhttp://togetter.com/li/111453 を見ると、まともなことを言っている。
勝間さんの記事と同じく、なるほどと思えるのだが・・・

http://wpb.shueisha.co.jp/2011/03/31/3482/
やっぱり騒ぎすぎ?
私のようなヤツは「ただのお祭り騒ぎをしているだけ」なのかも。
電気使って、誰も読まないような駄文書いて、電気の無駄遣いをしているのは、お前だ・・・って言われそう。
東京から出て行けといわれても、お金ないので出て行けましぇーん。家にこもって、結局、電気を消費してしまう「しょーもない人間」です。

ところで、被曝と経済停滞とどちらが怖いかって?
いや~ん、どちらも怖いっす^^;

(ただし、今の放射線の量は怖くない。それは今も原発で放射線汚染を食い止めようとがんばっている現場作業員の方たちのおかげです)

ただね、なんだか、皆、慣れてきてしまったのでは、という気もする。
ニュースを見れば「また原発のことか・・・」と。覚めた目で見ている人が増えてきているのでは、と。

なので、ヒステリックに怖がっている人は東京にはいない気がする。

気になった記事、ニュースを紹介しつつ、原発について綴ってみます。
私は今の時点では、「少なくとも原発は今以上は増やさず、できれば少しずつ原発依存から離れて、ほかのエネルギーでなんとかしてみる方法を探ったほうがいい」と考えています。

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まずは芸能人の石田壱成さんのブログより3月4日(つまり福島原発事故の前だ)に書かれた記事http://ameblo.jp/isseiishida/entry-10819818986.html について・・・
私の興味をひいたのは、この石田さんの記事に対する他の人たちの冷笑コメントhttp://sapukei.seesaa.net/article/189491188.html だ。まだ福島原発事故前であり、3月8日付けまでのコメントが見られる。

そうか、今まで、原発反対者はこんな目で見られていたのだ、と思った。原発に反対すれば「電気を使うな」と言われるのだ。
そして、福島原発事故が起きた。その後の冷笑コメントはない。

今は原発反対派は祭り上げられ、原発推進派が批判されるようになった。

しかし、時が流れ、節電により、経済が落ち込めば、また原発推進派は盛り返し、反対派は再び世間の冷笑を浴びることになるのかもしれない。

世間の空気、世間の風というのは、実にいい加減なものかもしれない。メディアによる情報操作もあるだろう。
難しいけれど、世間の空気に惑わされないようにしたいものだと思った。

さてさて・・・そんな世間の空気の中で石原都知事は堂々と原発推進派であることを唱えたようだ・・・
以下、転載

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東京都の石原慎太郎知事が福島県災害対策本部を訪れ、佐藤雄平・福島県知事と会談しました。
会談後、石原氏は報道陣に「私は原発推進論者です、今でも。 日本のような資源のない国で原発を欠かしてしまったら経済は立っていかないと思う」と語る。
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え?ええ?我欲を洗い流すんじゃなかったのか~???電気の使いすぎを戒めるのではなかったのか~?

都知事は「今度の地震は日本人に対する“天の警告”だと思う」と話したらしい。
が、今回のことが天の警告ならば、私は「原発は危険だ。原発に依存するな」と捉えるが・・・

ということで、石原都知事は「原発推進派」だ。とすると増設も考えているということなのだろうか?
ちなみに今度、都知事選で新しく立候補する人たち、ワタミさんは「自然エネルギーを考えたい」、東国原さんは「立ち止まって考えたい」、小池さんは「問題だ」と、原発慎重論であるようだ。(もちろん、慎重派も、今ある原発をすぐに全て停止することは非現実的だと思っているだろう)

都民が誰を選ぶのかで、誰がどのくらいの票をとったかで、都民の原発に対する考えが分かるかもしれない。もし、石原さんが当選し、しかも大差で勝ったとしたら、東京都民は原発事故でちょっと水を汚染された程度では身にしみなかったと考えてもいいかもしれない。「経済のほうが大事だよね。原発に頼るしかないよね」と、今回の騒ぎを風化させていくのかもしれない。

そして、ホリエモンの発言も話題になっているみたいだ。ホリエモンも「推進派」なのだろう。(偏見だが、なんだか節電もしなさそうな感じがする・・・)
以下、転載

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ホリエモン「いくら頑張っても100%の安全というのは無理なんですよ。
      99.9%の小数点以下の9の数をどれだけ増やせるかしかない。
      しかし、増やせば増やすほど比例級数的にコストは上がってくる。
      どこかでトレードオフするしかない。

Twitter民「車だってパソコンだって恋愛だって危険ちゃ危険ですもんね。」

ホリエモン「そう。まだ今回の原発放射性物質漏れ事故で死者いないのにこれだけ批判されるが、
      毎年数千人の死者を生み出してる自動車が批判されないのはなぜ?
      そしてほとんど誰も自動車反対運動をしないのはなぜ?
      安全対策は技術的にはもっと進められるのになぜしない?
      全てはトレードオフなんだよ。」
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転載、終わり。

ほか、この件に関するホリエモンのブログ記事
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10834265747.html


私の感想。
うーん、被害者は「死亡者数」だけでしか語れないのかな?
被害者の数で言えば・・・避難させられた人々、蓄農産業者の方々など、かなりの数だと思うのだけど。そして原発事故はその地域社会を、人々の生活を破綻させる力をもっているのだから、「自動車」を例えに出されても、次元が違う気がする。
最悪の原発事故は、その国の経済を破滅に追い込むかもしれない。自動車事故と較べられないだろう。

大被害を招くようなそんな事故は起こりえない?可能性が低い?(ま、今回だって充分大きい被害だと思うが、今のところ被曝死亡者がいないので、推進派はそうは思っていないらしい・・・)
が、きっと最悪の事故が起こった時は「想定外だ」ということになるのだろう。大河のない日本は原発は海沿いに置かざるを得ず、地震列島国(津波の大被害が想定される)には、原発に頼ることは問題だとも聞く。

今回の原発事故もその後の処理がなかなか上手くいかず、現在、海水に放射線物質垂れ流し状態である。


では、原発反対派の記事を紹介。
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-2624.html
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

この記事内にあった動画「朝まで生テレビ」を見てみたが・・・どうもテレビメディアは、原発擁護のほうへ傾いている?

上昇志向の強い人(ほりえもん、勝間さん)は原発推進派擁護派なのだろう。やはり原発がなければ、経済成長が見込めないからだろう。テレビ業界も経済が停滞しては困るだろう。「節電しろ」と言われたら困るのだろう。

一番、驚いたのが・・・この動画「朝まで生テレビ」の中で、「危険を誰かに押し付けてまで、文明の利を享受していいのだろうか」という視聴者からの意見に対する司会者の田原さんの「どういうこと?」という言葉だ。
え?田原さん、危険を誰かに押し付けているという自覚はないのか?では、ぜひ原発のお近くに住んで欲しいものである。ただ田原さんはもう老人なので放射線も怖くないのかもしれないので、田原さんのお孫さんも一緒に・・・今、放射線を垂れ流している福島原発の20キロ~30キロ圏内で生活してほしい。田原さんは「危険ではない」と思っていらっしゃるようだから。

推進派は、「原発事故での死者はいない=犠牲者はいない、これほど騒ぎ立てるような大きな被害ではないし、大きな問題ではない」と思っているようだ。(ちなみに、原発で遺体で発見された東電社員の2名は放射線で亡くなった訳ではないようだ)

これでは・・・避難させられ、農産物の出荷規制、仕事をなくし、生活をめちゃくちゃにされた人たち(原発事故によって出荷規制され、自殺した農家の方もいる)はたまらないだろうな、と思った。

そして、現場で被曝しながら、これ以上の被害を出さないようにがんばっている作業員の方たちも。
今すぐに重篤になることはなくても、将来、健康を害することがあるかもしれない。でも、「被曝によって健康を害したのかどうか分からない、証拠がない」ということになるのだろう。勝間さんが「チェルノブイリは小児甲状腺ガンは増加。しかし、それ以外の大人の病気はクリアに見えてこない。」 と言っているように。(ならば、放射線汚染された食物の出荷規制をするのはおかしいのだが・・・)

推進派の人には犠牲者や被害者の姿は目に映らないようだ。

そして「○○に較べたら、被害は少ない、大きな問題ではない、騒ぎすぎ」という論理に導くようだ。
「自動車事故に較べたら」「地震津波での犠牲者に較べたら」と。

さらに、その被害者を救うために経済発展が必要だ、と言い、原発を推し進めようとするだろう。
原発によって、たくさんの被害者を生んだのに、その原発をなくしたら経済が立ち行かなくなり被害者を救えないという論理にもっていこうとするだろう。
原発反対者に「じゃあ、経済発展なしに、どうやって被害者を救うんだ?」と言うだろう。

そして、石原都知事のような人(つまり、ちょっと「右」)は、経済が傾いた日本は軍事力にもお金をかけられず、近隣国に付け入れられる心配しているのかもしれない。

そう、事故が起きる前までは、原発反対の人は「サヨク」と呼ばれていたらしい。
でも今、世間の風は「原発反対」に傾いている。原発反対派は「サヨク」と冷笑されなくなり、原発推進派は叩かれている。

私は今まで原発のことは「安全神話」を信じ、まるで無知なので、とりあえず、どっちの意見にも耳を傾けたいと思う。

ただし、原発推進派の「今回の原発事故は騒ぎすぎ、放射線を怖がりすぎだ」という意見に対しては、ではなぜ農産物の出荷規制をするのか、住民を避難させたのか、屋内退避させたのか・・・である。「騒ぎすぎ」「怖がりすぎだ」「今出ている放射線はそれほど危険ではない」というのであれば、それらはしなくていいのでは、と。

つまり「危険かどうか分からない。危険かもしれないし、それほどでもないのかもしれない」、なので「念のため」ということなのだろうが・・・「パニックにさせないために何か隠しているのでは」と勘ぐられるのも仕方ないだろう。
今まで、東電もいろいろと隠してきたようだし、今さら「信用」はできない。

この件が一段落したら、せめて、これからはもう「信用できない会社に原発を任せたくはない」と、多くの人が思っているだろう。

原発やめて貧乏になりますか?それとも、原発を受け入れて豊かな暮らしを選びますか?ただし大事故を起こせば、放射線汚染されたモノは売れず、やっぱり貧乏になるかもしれないし、健康も損なわれる可能性があるかもしれないし、ないかもしれません。そこのところは、はっきりしません。けど、もう今回のことを教訓にするので、大事故を起こす可能性はきわめて低いです。ならば豊かな暮らしができるほうに賭けてみませんか?・・・てなところか・・・


有名な「きっこのブログ」でも、原発について書かれていた。きっこさんも原発に反対している。2008年の4月に書かれたものだ。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2008/04/post_4c89.html

「日立が17基の原発配管強度で計算ミス、28年間気づかず」(読売新聞)
・・・に、今さらながら、びっくりする・・・やはり「安全神話」などないのだ。人為的ミスは必ずあり、運が悪ければ取り返しのつかない大惨事が起きるかもしれない。

そして「実は原発のコストは高い」という記事http://chikyuza.net/n/archives/8136 も紹介。

そう、技術的ハード面はもちろん、本当に安全に管理運営するならば、現場の作業員全員に専門知識を与え、専門家として訓練し、もちろんそれなりの報酬を、となれば、もっともっとコストがかかるだろう。

今までは、現場作業員の人件費も安く抑え、コストを削っていたのだろう。
そして東海村臨界事故で、何の知識もなかった作業員が惨い死の犠牲となったのだろう。

今ある全ての原発を今すぐ停止させるのは非現実的だが、それらを一企業に任せず、一企業から切り離し、国が厳重管理してほしいと思う。事故が起これば、自衛隊や消防隊、海外の専門部隊にも頼ることになるのだから、一企業が持つようなものではないだろう。テロリストに狙われる可能性もあるのだから、国が管理するべきものだろうと・・・(海外では、一企業任せにしていた日本にあきれているらしい)

でも、石田壱成さんの「原発反対ブログ記事」に対する福島原発事故前の冷笑コメント・・・そして、手のひらをひっくり返したように、今度は原発推進派の人たちに対する世間の攻撃に、なんだかなあ・・・とも思うのも確か。

ところで、余談だけど・・・北朝鮮の金正日からも800万円の義援金がきたとか・・・http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2011/03/25/0300000000AJP20110325005000882.HTML