着ぐるみ小劇場を一緒にやっていこうとしている二人に
志音として出会えたこと････
振り返ると、とても不思議な感じです････
二人とは最初の出会いは、それぞれ、共に主役と脇役
そして、二度目の出会いは、
同世代の仲間たちと作った着ぐるみ劇団でした･･･
その時は、キャスティングマネージャーと役者さんという立場でした。
その劇団は、様々な劇団で主役を貼ってきた
今、考えても贅沢な役者さんが集まってきました。
着ぐるみ好きの自分としては、配役表を見て興奮するくらいです!!!
「子供たちや先生たちに、上質の着ぐるみ演技」を見て欲しい
エネルギーにあふれ、ワクワクする芝居をしていました。
何よりも役者さん達の「楽しんでほしい」という心意気にあふれた素敵な舞台でした。
魅力がある一人ひとりが出会い、繋がってゆくことで
新しいエネルギーが生まれ、素晴らしい芝居が生まれてゆく･･･
少しでも役者さんが良い芝居を出来る環境を整えてゆく
それこそが自分の仕事であると思っていました。
着ぐるみ小劇場をはじめようと思ったキッカケは、
この１年、様々な場所で、魅力のある人々と出会う中で、
その時の思いが蘇ってきました。
この魅力あるお一人お一人が繋がって、何か新しい舞台ができないだろうかと･･･
あ～、この人とあの人に出会ってほしいな！それが動機の一つです。
新しい出会いによって、その方の魅力が溢れ出す････
中には充分に魅力があるのに、自分には演技は難しいと思ってしまっている方も
いるかもしれない、もし、そうであれば、その方の魅力の扉を開く縁になれないかと･･･
着ぐるみ小劇場は、
人と人がつながり、ひとりひとりの魅力が開かれてゆく
そんな環境をつくりたい
と思ってます。
人間は様々な違いがあるし、難しいよ･･･、確かに現実はそうかもしれない･･･
いい年をした大人がそんな理想を追い求めるなんて･･･
でも、今、振り返れば、若い頃、
もっと役者さんが心からつながり、
良い芝居をできる環境を作れなかったかという後悔があります。
今であれば、いろいろ経験してきた分、もっとましに働けるんじゃないかと･･･
着ぐるみ小劇場で大切にしたこと、それは人と人とのつながり
気持ちのいい仲間と誰もが楽しめる表現を生み出してゆく
その環境を支えられる自分でありたいと････。
この年だからこそ、人間なんてではなく、どうせなら、夢をおってゆきたい。
二人との出会いを振り返りながら、改めて自分の気持ちを確かめていました････
だから、今回は、二人と一緒に
自分も演じる側として歩めることが不思議なんです････
でも、あらかわ遊園でのアドバイスは暖かく、厳しいものでしたが･･･
ここからが始まりです！二人もしっかり指導してくれるといってくれてるし･･･
今回はスタッフと役者、両方にチャレンジです。
だからこそ、、もっと仲間になれることがとってもうれしいです!!!!
いつもブログに付き合って下さってありがとうございます。
是非、、皆さんと楽しいことをやって行きたいです！
どうぞよろしくお願いしま～す！