傷口に塩を塗る | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントの白瀧です。
 
さて、私たちは、自分の体を怪我したときには、まずはそれを治そうとします。
 
たとえば、指をカッターなどで切ったときには、そこに絆創膏などを貼って傷口を保護し、早く治るようにと努力します。
 
こんなとき、さらにカッターで傷口を大きく広げようとする人は、あまりいないでしょう。
 
しかし、心に傷を負ったときはどうでしょうか
 
たとえば、何かに失敗したとき、ものごとがうまく行かなかったとき、あるいは、誰かに拒絶されたとき、などなど。
 
そんなとき、私たちは、傷ついた自らの心に絆創膏を貼って保護しようとするでしょうか。
 
だから、自分はダメなんだ」、
 
こんな自分がうまく行くはずがない」、
 
私なんかを受け入れてくれる人など、誰もいない」、
 
などと言っては、却って傷口を広げようとしていないでしょうか。
 
そう、まさに私たちは、心の傷に対しては、その傷口に平気で塩を塗ろうとしているのです。
 
増してや親の中には、子どもの心の傷に対して、
 
「だから、あなたはダメなんだ」
 
と、その傷口に平気で塩を塗ってしまっている場合があります。
 
こんなときにこそ、私たちは、自分の心の傷に絆創膏を貼って、自分を勇気づけることが必要です。
 
「大丈夫、私ならできる、乗り越えられる」
 
「私には、この状況を乗り越える能力がある」
 
そのように自分に言っては、自分自身を大いに勇気づけるべきなのではないでしょうか。
 
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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