落ち込まない人 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、先日、お笑い芸人の明石家さんまさんのロングインタビューがテレビで放送されていました。

 

私は、すべてを見たわけではありませんが、ちょうど私が見ていたときに、次のような質問がされていました。

 

落ち込みますか?

 

これに対してさんまさんは、

 

落ち込まない。落ち込んだことがない

 

と答えられていました。

 

彼曰く、落ち込むのは自分を過信している人。

 

過信しているから、もっとああできたんじゃない、こうできたんじゃないか、と落ち込む。

 

彼は、自分を過信していないから落ち込まない。

 

常に精一杯やっているから、これ以上できないと思っている

 

その後、

 

今までの自分の笑いの中でベストシーンは何ですか?

 

という質問に対しては、

 

ベストシーンは、常に今日。

 

今日は、昨日までの経験の上に成り立っているから、ベストシーンは、常に今日になる

 

と答えられていました。

 

彼の素晴らしいところは、常にそのときに自分ができる笑いを精一杯作り出そうとしていることでしょう。

 

常にベストを尽くそうとしているから、もうこれ以上はできないと自分自身を納得させることができる。

 

それゆえ、落ち込む必要がない。

 

人が落ち込むのは、自分の能力を過信しているからではなく、常にベストを尽くしていないからだと言えるでしょう。

 

そのときにできる精一杯のことをしていないから、

 

「もっとああできたんじゃないか、こうできたんじゃないか」

 

と落ち込むことになります。

 

人生においては、仕事においても、あるいは人間関係においても、

 

常に「今、ここ」でできることに精一杯ベストを尽くし、

 

今日が常に自分のベストシーンであるように心がけることができれば、

 

今よりももっとより良い生き方ができるのではないでしょうか。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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