言い方を変えてみる | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、私たちが相手に発するメッセージは、往々にして、競合的である場合が多いものです。

 

つまり、相手の行動を非難するような言動をする場合が多いものです。

 

そのために、相手の言動も競合的になり、お互いがお互いを非難し合うという最悪の状態に発展してしまうことにもなりかねません。

 

そんなときには、自分の言い方を工夫して、相手を非難することなく自分の言いたいことを伝える話し方を身につけてみてはどうでしょうか。

 

たとえば、遅く帰ってきた子どもに対して、

 

こんなに遅くまでどこに行っていたの。もっと早く帰ってこなくちゃダメじゃない。

 

と、子どもの行動を非難するのではなく、​「私」を主語にして、「私は、~と感じる」というように、素直に自分の感情を表現するようにします。

 

遅かったわね。とても心配していたのよ。

 

というように。

 

あるいは、夜遅く飲んで帰ってきて、

 

「ご飯はいらない」

 

という夫に対して、

 

ご飯がいらないのなら、なんで早く連絡してくれないの。

 

少しは、こっちの身にもなってよ」

 

と、夫の行動を非難する代わりに、自分の要求をなるべく感情的にならないようにしながら「~してください」と素直に主張するようにします。

 

ご飯がいらないときには、なるべく早いうちに連絡して欲しいの。

 

作ったものが無駄にならないから

 

という感じで。

 

前者の例を『私メッセージ』、後者の例『主張的メッセージ』というのですが、あなたなら、相手に避難されるのと、私メッセージや主張的メッセージで言われるのとでは、どちらが相手の言うことに耳を傾けたいと思うでしょうか。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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