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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、ものごとというものは、なかなか自分の思い通りにはならないものです。
そのように感じていらっしゃる方も、多いと思います。
多くの人たちが、ものごとがうまく行かずに、悩んだり、怒ったり、イライラしたり、あるいは自分を責めたり、とさまざまな思いを抱いていることでしょう。
それは、私たちが常に、ものごとの結果を重要視するからです。
それゆえ、結果ばかりに囚われて、うまく行かなければそれを嘆くことになってしまうのです。
しかし、結果とは、嘆くものではなく、あくまでも受け入れるものであり、重要なのは、結果ではなく、その過程です。
どんなに嘆いても結果を変えることはできませんが、過程を変えれば結果を変えることができます。
そのためには、冷静になったときに、自分の行動を振り返ってみることが大切です。
自分は、どんな状況でどんな行動をとったか。
相手は、どのようなことを言ったか。
そのときに、どのように反応したか。
自分の行動を観察してみれば、
自分がやらなくてもいいことをやったり、
言わなくてもいいことを言ったり、
あるいは逆に、やるべきことをしていなかったり、
言うべきことを言わなかったり、
と、自分がものごとをうまく行かせないために取っている行動のパターンが見えてくるものです。
私の場合は、短気になってものごとを投げ出すことが多かったですかね。
自らのパターンが見えてくれば、次には、
自分がどのように行動を変えれば、ものごとがうまく行くか、
どうすれば、相手は自分に協力してくれるか、
そのことを考えていくことです。
つまり、ものごとに対する自分の態度を変えるための努力をしていくことなのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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