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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私は、ドコモのスマホを使っているのですが、ドコモでは、電池パック安心サポートなるものがあって、それは、同じ機種を一年以上使用していると、販売価格よりも少ないポイントで、電池パックかモバイルバッテリーかのどちらかと交換ができるというサービスらしいのです。
先日、その「電池パック安心サポートが使用できますよ」というメールが届いたので、安く手に入るのなら、と早速ドコモショップへ。
私が使っているスマホは、バッテリーが本体に内蔵されているものなので、電池パックとの交換はできず、自ずと選択肢はモバイルバッテリーに限られていましたが、私の場合は、10年以上ドコモを使用しているので、4,500円ほどの品物が、1,000ポイントで交換できました。
それで手に入れたのが、これ。『ポケットチャージャー03』という商品。
フル充電で、今使用しているスマホなら2回ほど充電できるので、これから外出時は、スマホのバッテリー残量を気にしなくても済みそうです。
この、ドコモショップでのやり取りで少し気になることがありました。
もともと選択肢がほとんどなかったので、話は簡単に終わったのですが、最後に店員が、
「それでは、交換でよろしいですか?」
と確認されてきました。
私は、
『交換以外の選択肢はないのに、何を言っているのかなあ』と思いつつ、
「えっと、交換以外にできることがあるんですか?」
と質問したところ、店員は邪魔くさそうに、電池パック安心サポートは少ないポイントで商品を交換できることを説明してきました。
「それは、わかってるっちゅうねん。あんたが、『交換でよろしいですか』と聞いてくるから、他に選択肢があるのかと思っただけやんか」
と腹の中で思いつつ、うんうんと黙って聞いていました。
店員の側からすれば、
「こちらの商品との交換でよろしいですか?」
という最終の確認だったのでしょうが、「こちらの商品との」という言葉を省力されたために、私のほうは、交換以外の選択肢があるのかな、という誤解を生じたわけです。
私たちは、相手に対する関心を失うと、会話の中で、自分のわかっていることや自分にとって当たり前のことはどうしても省略してしまう傾向にあります。
そのために、説明が言葉足らずになり、相手が間違って理解してしまい、誤解を生む結果を招いてしまうことになります。
会話の中では、相手の人に常に関心を持ち、相手の人がどこまで理解してくれているのか、ということに気をつけながら話を続けることが、他者との誤解を防ぐためにとても重要なことです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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