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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、人には誰でも、
「この人苦手だなあ」
と思う相手がいるものです。
「この人苦手だなあ」と思ったら、無理して好きになる必要はないと思います。
私たちは、すべての人を好きになることもできなければ、すべての人から好かれることもできません。
「今の自分は、その人の相手ができる器ではない」と認めて、早々に立ち去ればいいと思います。
このときに重要なことは、決して相手のせいにしないことです。
つまり相手が悪いから付き合わないのだと思わないこと。
あくまでも自分が決断したことだと思うことです。
そうすれば、相手に対する苛立ちを感じることもないでしょう。
そして、以前にも書きましたが、「より大きな共同体の声を聞くこと」です。
つまり自分の視野を広げて、新たな出会いや新たな繋がりの中に自分の身を置くことです。
そうして、自分に相手をする余裕ができたときに、また相手をすればいいのだと思います。
アドラーも言っています。
『自分が不完全であることを認める勇気が必要だ。
人間は不完全だから努力するのである』と。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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