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心理コンサルタントの白瀧です。
「私は、精神的に弱い」。
「私は、心が弱い」。
そう口にされる方が多くいらっしゃいます。
私も以前はそうでした。
「俺って、精神的に弱いよなあ」。
そう思っていました。
しかし、人は決して、精神的に弱い生き物ではありません。
本来、心には弱いも強いもないはずです。
例えば、赤ちゃんを見て、
「この子は、心が強いよなあ」とか、
「この子は、心が弱いよなあ」
などと思うことはないでしょう。
私たちは、成長する過程でさまざまな体験を通して、自らにそう言い聞かせるようになるのです。
つまり、「自分は心が弱いのだ」と思い込むようになるのです。
それは、自分自身の自分自身に対する間違った思い込みに過ぎません。
ではなぜ、そのような思い込みを持つようになるのか?
それは、その人の行動を見れば、その意味がわかるでしょう。
「自分は心が弱い」と口にする人は、大抵の場合、行動することを避けています。
つまり、そのように思い込む目的は、行動しないためなのです。
それゆえ、自分の弱さを嘆く必要などないのです。
自分を変えたければ、自らの間違った思い込みに気づき、その間違った思い込みを捨てる努力をすればいいのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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