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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、巨人の野球賭博問題は、なかなか収束する気配を見せません。
いつの間にか、試合中での選手間の「声だし」金銭授受問題にまで派生し、それは、他球団にまで広がりを見せています。
巨人ファンの私としては、何とも情けないうえに、残念で仕方ありません。
この問題が長引いている理由は非常に単純で、賭博問題が発覚したときに、それを誤魔化して何とか早い幕引きを図ろうとしたがゆえです。
ものごとは、誤魔化そうとすればするほど、却って何もかもが明るみになるものです。
あのときに問題に真摯に向き合い、すべての膿を徹底的に出しておけば、こんなことにはならなかったでしょう。
巨人という球団は、その長い伝統の裏にさまざまな問題を抱えています。
これを機会に、自らの球団の問題に真摯に向き合い徹底的に解決していってもらいたいものです。
自分たち球団だけでは解決し切れないのなら、第三者的な組織にお願いするのも一つの方法でしょう。
また、最近では、ショーンK氏(ショーン・マクアードル川上氏)の経歴詐称問題が話題になっています。
その、ソフトな語り口が好きだっただけに、非常に残念です。
これもやはり根は同じで、いわば自分の問題を不適切な方法によって誤魔化そうとしたがゆえの結果です。
彼にとっては自らの経歴に問題を感じていたのでしょう。
そして、それを誤魔化すという方法によって解決しようとしました。
しかし、彼がもし、自らの問題に真摯に向き合い、本当にハーバードのMBAを取得する努力をしていれば、あるいは、現在の経歴で勝負する方法を見出す努力をしていれば、こんなことにはならなかったでしょう。
自らの問題を誤魔化したいと思う気持ちはよく分かります。
しかし、それは、結局は大きなツケとなって自らに返ってくるのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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