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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、先日、アレルギーに苦しむ女子プロゴルファーがテレビで特集されていました。
彼女は、特定の食材を少しでも口にすると、体調を崩してしまいます。
そのため、体調がすぐれないと、
「何か悪いものでも食べたかなあ」
とすぐに不安になる。
それがゴルフの成績にも影響する。
彼女は、『食べられないもの』のために大いに悩まされていました。
「何をどう食べればいいのかわからない」と。
そんなとき、ある料理研究家と出会います。
彼は、彼女を自宅に招き、自分で作った料理をご馳走します。
そして、次のようなことを口にします。
「食べられないものばかりを数えていくら嘆いても仕方がない。
そうではなく、食べられるものを数えてみれば、それが如何に多いかに気づく」と。
私たちは、往々にして、ものごとの負の面ばかりに注目します。
そして、
「あれがない。これがない」
「あれができない。これができない」
と嘆きます。
しかし、それは、やらないための言い訳に過ぎません。
そうではなく、ものごとの正の面に注目すれば、自分のやっていることやできていることが如何に多いかに気づかされるでしょう。
そして、自分が自分の能力を如何に過小評価し過ぎているかということに気づくことができるでしょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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