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心理コンサルタントの福場です。
関連記事:信念の抱負は人には語ってはいけない→こちら へ
白瀧の記事を読んで、
心理学全般にいえる難しい点は、その1点を真だと思うことであり、真は1つだと思い、表面上だけで、正解不正解があると思うことだと思うのです。
これは、その人がどのような人生目標を持ち、どのような信念があり、どのようなライフスタイルなのかで、変わります。
だから、一般論的になり、多くはこうなるということに過ぎないのです。
うまくいく人は、目的が違うのだということだけなのです。
たとえば、私の信念は自分には能力がないという低い自己評価と目立つということです。
人生目標は常に、この点に集約され、まるで太陽の周回する惑星のような行動をするのです。
私は、抱負を語った方が目立つと思えば、抱負を語るのです。
抱負を語らず実行した方が目立つと思えば、抱負を語らないのです。
大勢の中で、端っこにいた方が目立つと思えば、端っこにいるのです。
少人数で、真ん中にいれば目立つと思えば、真ん中にいるのです。
しゃべるトーンが高い方が目立つと思えば、声は無意識に高くなり、
小さい声の方が目立つと思えば、極端に小さくなるのです。
友人に連絡しない方が目立つと思えば、自分から連絡をせず、
友人に連絡した方が目立つと思えば、幹事をしてみて、仕切ろうとするのです。
積極的で活発な一面もあるが、おとなしく、消極的な一面もあるということに
なってしまうのです。
そして、どちらの行動をしようが、それは、その人なりの失敗をするように行動をするのです。
その人なりの成功をするように行動するのです。
言い訳なき言い訳というものとセットにするのです。つまり自己欺瞞です。
失敗する仕方にバリエーションがあるため意識的に自ら気づかないように隠すということです。
つまり、自分には能力がないという自己評価が、無意識の信念であるからです。
そして、その能力がないという自己評価のレベルに応じた成功の範囲までは達成することが
できているということになるのです。
それは、太陽から離れる距離がマックスの状態の惑星のように、ある一定の距離の中で周回するのです。
この周回から離れるということが、惑星の軌道が変わったということになるということです。
つまり、人が真に行動が変わるということは、自己評価を高めること以外に方法がないということです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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