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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、人の感情や行動は、その人の考え方によって大きく左右されます。
例えば、自分は不幸な人生を歩んでいると思っている人たちは、自分が失敗したり、何か問題に直面すると、
「最悪だ」
「もうダメだ」
「がまんできない」
「私には無理だ」
という言葉を自分に言い聞かせているのではないでしょうか。
そうして、自分の置かれた状況のひどさを強調し、自分をますます追い詰めていきます。
これに対して、幸福な人生を送っている人たちは、たとえ失敗したり問題に直面したりしても、最悪だとは考えません。
「不運だが、絶望的ではない」
「耐えられないほどひどい状況ではない」
「自分に非があるのなら、それを見つけて違うやり方を探ることができる」
「私なら乗り越えられる」
などと考えます。
言ってみれば、アリと鳥の視点の違いでしょうか。
アリの視点から見てみれば、周囲は高い山々に囲まれていてとてもじゃないが乗り越えられないように見えていても、鳥の視点から眺めてみれば、自分のいる場所から乗り越えられるルートを見つけることができるかもしれません。
問題にぶつかったときに、自分はどのように自分自身に言い聞かせているのか、自らの考えや言葉に向き合ってみることから始めてみてはいかかでしょうか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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