ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、現在、国会では、集団的自衛権の行使など戦後日本の安全保障政策を転換する安保関連法案が審議されています。
ここで、やはり違和感を感じるのは、解釈論でしょう。
自民党政権はそもそも、集団的自衛権は現行憲法では容認されないという立場を取ってきました。
それがここへきて容認されるというのであれば、それはもはや解釈論ではなくゴリ押し論です。
自分たちの考えのゴリ押しに過ぎません。
本当に自衛隊の武力行使が国を守る上で必要なものであるのならば、まずは憲法を変えることから始めるべきではないでしょうか。
解釈論などという逃げ道を使わずに。
先の衆院選でも、今回の安保関連法案の改正に関しては、選挙の論点から外すという策を講じていましたが、そのことにも首をひねります。
本当に必要だと思っているのか、と。
もし国民を納得させることができないゆえに解釈論で逃げようと思っているのならば、それはおかしな話です。
自衛隊が海外で武力の行使を行えば、何らかの報復的な影響が国内に及ぶ可能性は拭い切れないでしょう。
果たして国民にその覚悟があるのかどうか。
もし本当に自衛隊の武力行使が国を守る上で必要なものであるのならば、その覚悟をまず国民に問うべきではないでしょうか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
にほんブログ村
幸せになりたい方は、
幸せになるための気づきの思考法テキスト
「気づきの思考法養成講座ー総論ー」を読んでください。
→コチラ
をクリックしてください。