ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの福場です。
前回の続きです。
この記事については、20回まで続くかもしれないし、2回で止めるかもしれないし、そこまで考えているわけではありません。
少々気まぐれに書くかもしれませんが、ご容赦ください。
ただ、育て方については、私は興味があり、また多くの方が興味があるだろうと思っているので、お役に立てるような内容を書けるようにしたいとは思っています。
ところで、私が、なぜ、このような記事を書こうと思ったかといいますと今年から高校生になる娘が、不登校になりそうな感じだからです。
(娘は、一度小学生3年生の時に、学校に行けなくなったこともあり)
息子が高校1年冬に不登校になって、今度は、また娘か。。。。と
妻曰く、この家系にはきっと何かあるんだと
不登校になる兆候と、その進展は、手にとるようにわかるようで、まるで風邪をひくときの様子がわかるような感じです(食欲がなくなり、寒気がして、鼻水が出て咳が出て、というような)
様子がわかると、どのように対応すればいいのか、準備ができるというのか、良い面もあるわけです。
さて、本題に。
前回記事:育て方その1→コチラ へ
noelさんコメントありがとうございます。
両親の学歴や職歴も気になるところですね。
さて、
私と弟は、大学を卒業しています。私は関西大学で、弟は立命館大学で、ともに理系でした。
卒業後エンジニアとして働きました。
その後の仕事については、おいおい書くとして。
ある時、私の小学校時代の恩師であり、母親の洋裁(母親は洋裁の先生で、仕立てをしてました)のお客様でもあった先生から私の母親は、こんなことを言われたそうです。
「とても失礼なことを言いますが、、夫婦ともに中学卒で、子どもを大学へ進学させることができたということは、とても特別なことで、すごいことなんですよ」
今の大学への進学率を考えると,今では少々時代を感じる発言ですが(今から30年ほど前の話ですから)。
私も弟も、特別な教育を受けた記憶はなかったですが、母親は教育熱心だったことを覚えています。
父親は、工場の現場で働いていました。いわゆるブルーワーカーです。
父親は、私たちの成績表を見たこともなく、勉強のことで何かを言われた記憶がありません。
前回記事の質問ですが、数字的にみれば、単純に、東京大学の生徒数(募集人数)と不登校になる生徒数を比較すれば、明らかに不登校の方が多いので、不登校の人を知っているという方が多いかもしれません。
数字的には、東京大学へ行く方が難しいということです。
そんなことが重要ではないので、これについはこのくらいにします。
では、育て方で、頭を良くしたり、馬鹿にしたりできるかということですが、
(ここでいう頭の良いというのは、あくでも勉強という意味だけですので)
どうなんでしょうか?
いや、遺伝でしょう。という方もいるでしょうが、
白瀧とも話をしていたのですが、頭の良さ(能力)は遺伝するのか?という問いに対して、”ない”というのが私たちの結論です。
今日はこのくらいにします。
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