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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、多くの人たちが、成長し大人になったずっと後でも、学校の試験の夢を見続ける場合があります。
これは、かつて自分の能力が試験によって試されたのと同じように、その後もずっと、人生や社会によって自分の能力がいつも試されていると信じているからです。
それゆえ、試験の夢を見たときには、今現在、何か自分の能力が試されるような状況にいると感じているのだと言えます。
このとき、その夢によって不安が駆り立てられるのだとすれば、その人は、残念ながら常に自分の事ばかりを考えていると言えるでしょう。
つまり、自らの失敗や悪評の可能性に過度に怯えているのです。
だからこそ見る試験の夢も、大抵の場合、うまく行かない、試験に失敗するような夢が多いのです。
仕事において重要なことは自分の能力を示し目立つことだと考えていれば、その人は、自らの失敗や悪評の可能性に過度に怯えることになるでしょう。
しかし、仕事において重要なことは人の役に立つことだと考えていれば、その人は、自らの失敗や悪評の可能性に怯えることはないでしょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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