可能思考 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントの白瀧です。


さて、人は誰しも、ときに失敗するものです。


常にすべてがうまく行くとは限りません。


そうはわかっていても、失敗すれば自分を責めて落ち込んでしまうものです。


しかし、失敗とは、何かにチャレンジした証だと言えます


何もしなければ、失敗することもないからです。


可能思考(possibility thinking)』という考え方を広めたアメリカの牧師であるロバート・H・シュラー氏は、その著書の中で、失敗とは次のことを意味すると書いています。


① あなたの失敗は、あなたが失敗者であるということではなく、まだ成功していないということです。


② あなたの失敗は、あなたが何も達成しなかったということではなく、何かを学んだということです。


③ あなたの失敗は、あなたが愚かな人だっということではなく、大きな目標をもっていたということです。


④ あなたの失敗は、あなたが恥をかいたということではなく、積極性をもっていたということです。


⑤ あなたの失敗は、あなたが無謀だったということではなく、もっと違った方法でしなければならなかったということです。


⑥ あなたの失敗は、あなたに能力がないということではなく、完全ではなかったということです。


⑦ あなたの失敗は、あなたが人生を浪費したということではなく、ふたたび出発するチャンスがあるということです。


⑧ あなたの失敗は、あなたは諦めるべきだということではなく、一生懸命努力すべきだということです。


⑨ あなたの失敗は、あなたが完成できないということではなく、それはもう少し時間がかかるということです。


⑩ あなたの失敗は、あなたを神が見捨てたということではなく、神はもっとよい考えをもっているということです。


以上、10項目の中で何か心に響く文章はあったでしょうか。


孔子は、論語の中で


過ちを改めざる、これを過ちという


と述べています。


失敗とは、学びを得るチャンスでもあります


ものごとがうまく行かない時には、自分を責めるのではなく、大いに勇気づけしようではありませんか


【参考文献】

勇気づけの心理学 増補・改訂版/金子書房
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