貧乏揺すりをする女 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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福場です。



私の知り合いの人(女性)に、話をしながら常に貧乏揺すりをする方がいます。



貧乏揺すりは、下半身の鬱血などが原因で身体の一部(特にヒザ)を揺らし続ける場合もあるらしいので

身体の問題なのかもしれませんが、本人は、貧乏揺すりをしていることを分かっているが、止められないらしい。意識すれば止められるけど、ついつい貧乏揺すりをしてしまうそうです。


無意識にしてしまうそうです。


さて、無意識にしてしまうとはどういうことか?



私たち人間の行動の多くは無意識なものです。



知らず知らずのうちに、鼻をさすっていたり、あるいは、腕を組んでみたり、などなどあります。



一般に、無意識とは、本人が気づいていないこと。


と思っている方も多いと思いますが、


本人も気づいている(先ほどの貧乏揺すりのように)ものも無意識なのです。



つまり、何で?動かしているのか?がわからないだけで、動いていることや


鼻をさすっていることも分かっているけど、何で?かわからないというものが無意識です。


つまり、その理由がわからないものが無意識だということです。



だから、痒いから鼻さすったというのは、意識ということです。


意識して体を揺すっているなら、これは意識して貧乏揺すりをしていることになりますが、無意識に貧乏揺すりをするということは、何で、揺すっているのか分らないということになります。



さて、ここで何で?という理由が、アドラーは目的があると言っているわけです。


原因があって、貧乏揺すりを無意識にしているわけではなく、何らかの目的があるというわけです。



まとめると、無意識とは、その人が自分の行動に気づいている、気づいていないに関係なく、その理由が分かっていないものが無意識だということです。


貧乏揺すりをしながら話をする女性、その人の目的は?



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



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