逃げる | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


福場です。



人の様々な問題をよりよい方向で改善あるいは解決することには、その人の心理的現象をどのように解釈するのかがとても重要なことになります。


つまり、その解釈にそって、問題解決が行わうわけですからその解釈が誤っている場合は、問題解決への道は険しいものとなります。




たとえば、子どもが勉強をしないとしましょう。


外部からの観察では、意欲的に勉強をしようとしない。あるいは、全くしていない。


やる気があるようには見えない。


そのことから逃げているから、きっと嫌なんだろうという解釈をしたとしましょう。



原因は嫌なこと、結果は逃げる。ということです。


解決するには、勉強を好きになるか、嫌いではないにするか、となるわけです。


嫌いを好きにさせるには、感情面の影響も大きいですから、これではかなり対応することが難しいでしょう。



なぜ?嫌いなのか?とさらに考えると


ひょっとすると、(上手く)できないから、勉強がわからないからかもしれないと解釈すれば、


先ほどの”嫌い”を”好き”に変わるよりは、解決への糸口が見えてくるように思います。


つまり、今よりは、学習内容を理解して、勉強ができるようになればいいということになります。


つまり、逃げるが手段であって、自信がないが目的だと考えるとこともできるわけです。


逃げることで、自信がないという目的をを達成しているわけです。



(勉強が)できるという自信があれば、逃げないということです。


つまり、自信をつけていけば、よりよい方向へと改善するというわけです。



なぜ?あの人は(物事から)逃げるのか?


それは、嫌いなことを避けているんだと解釈するのではなく、自信がないんだと解釈することもできるわけです。


自信とは、自己肯定感であり、自己評価のことです。



つまり、物事を成し遂げるには、自己評価高めることが必要だといえるということです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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