甘やかしのタイプその1「甘やかし過ぎ」 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントの白瀧です。


さて、前回の記事では、『甘やかしの種類』と題して子どもの甘やかしにおける4つのタイプをご紹介しました。


(前回の記事は→コチラ


4つのタイプとは、


① 甘やかし過ぎ

② 過許可

③ 過支配

④ 過保護


の4つです。


一つ目の『甘やかし過ぎ』。


これは、説明するまでもないかもしれませんが、その名の示す通り、親が何でも子どもの言いなりになっている状態です。


このような子どもは、言ってみれば、親からすべてを与えられていると言えます。


もし、親が、このような子どものわがままな要求を無視したりすれば、子どもは癇癪を起こし、挑発的な行動(物を壊すなど)をして、親が折れるように仕向けるでしょう。


このような子どもの価値は、「物をどれだけ手に入れたか」いうことであり、親が物を与えてくれないとしたら、それは、親との関係を脅かすものだと捉えます。


このように、親が子どものわがままを許すとすれば、その子どもは暴君になる可能性があります。


そして、もし、自分の要求が通らなければ、子どもは怒りをあらわにし、反抗したり、登校拒否をしたりなど、さまざまな形で親を困らせる問題行動を起こすようになるのです。


【参考文献】

家族カウンセリングの技法―家族を援助するアドラー心理学/一光社
¥3,240
Amazon.co.jp


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。


↓ご協力のほど、よろしくお願いします。

にほんブログ村

幸せになりたい方は、


幸せになるための気づきの思考法テキスト


「気づきの思考法養成講座ー総論ー」を読んでください


コチラ をクリックしてください。