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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、私は、幼い頃から極度の恥ずかしがり屋で引っ込み思案のために人見知りがとても激しく、初対面の人と会うのが非常に苦手でした。
その上、人と交友関係を続けるのがとても下手で、たとえ友人が出来ても、大抵の場合、すぐに疎遠になることが多くありました。
つまり、私は、自分の殻に閉じこもりがちで、他人との間に橋を架けるのがとても苦手だったのです。
もし、あなたが、私と同じように、他人とのコミュニケーションを苦手だと感じているのだとしたら、それは、他人との交際を避けたいと思っているか、自分が安全だと感じる範囲に交際の幅を狭めたいと思っているか、そのどちらかが目的です。
その理由は人によってさまざまですが、私の場合は、状況をコントロールすることがとても価値のあることだと思い込んでいたために、他人とのコミュニケーションを避ける傾向にあったのです。
なぜなら、人をまったく自分の思い通りに行動させることなど不可能なことであり、逆に、自分の方が他人に支配されてしまうことが怖かったからです。
要するに、それだけ他人に恐怖を感じていたのです。
それゆえ、私は、自分が安全だと感じる範囲に交際の幅を狭めようとしていたのです。
そのために、恥ずかしがり屋や引っ込み思案、人見知りなどの性格を利用していたのです。
今、私は、自らの行動の目的に気づくことが出来たお蔭で、その目的が非建設的な場合は、建設的な目的にするために意識的に行動を変える努力が出来るようになりました。
他人とのコミュニケーションで言えば、なるべく多くの方たちに積極的に橋を架ける努力が出来るようになってきたと思っています。
そのために、他人は恐怖を感じさせる存在ではなく、自らの仲間であることに気づき始めています。
今までは、ただ私自身が、他者に敵対し他者に恐怖を感じる行動を取っていたに過ぎなかったのです。
そのことに気づいたのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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