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心理コンサルタントの福場です。
新聞広告に、”努力する人間にはなってはいけない”という新書の紹介が載っていたので、本の内容を知らないですが、この努力というキーワードについてのみ、記事にしたいと思います。
たとえば、毎日、仕事をして、帰宅後ゴルフの練習をする。
そして、休みの日には、朝早く起き、ゴルフに行く。
ゴルフをしない人からみたら、努力しているということになるのではないでしょうか?
私たちも、”努力”という言葉をよく使いますが、
つまり、努力と感じるかどうかは、本人の認識の問題なのです。
努力そのものをアピールしているなら、それは他に目的があるのです。
それは、こんなにしんどい目にあっているという同情であったり、あるいは、こんなにやっているんだからと何かを回避するであったりということです。
しかし、先ほどの例のように、ただ上手くなりたいと練習をしているなら、
それは本人にとって努力ではないのです。
能力を高めるための行為そのものを努力とは言わないということです。
本人も努力をしているとは感じないということです。
それが本来の努力の意味だと思うのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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