脳が幸せに感じる | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントの福場です。


脳科学者で、作家でもある茂木さんが、脳が喜ぶことをしなさいというようなことをテレビで言っているのを

聞きたことがあります。


あるテレビで、fMRI装置を使って、子どもの楽しそうに遊んでいる写真を見て、脳の反応(血流量を測定)を

視覚的に観察する実験をしてたのですが、左脳の一部が光っているのをみて、学者が、脳が幸せを感じている。と言ったのです。


脳科学者からみれば、私たち人間の良い、悪い、楽しい、悲しいなどを決めるのは、どうやら脳のようなのです。

脳が主語なのです。


幸せであるかどうかは、脳が決めているというのです。


では、脳が現実を無視して、なんでもかんでも幸せに感じるようになれば、幸せなのか?


オレオレ詐欺に合いました。

事故にあった示談金がいると聞き、慌てて振り込んだしまった。

でも事故にあってなくて、よかったと喜び、幸せだ。

詐欺程度ですんでよかったと喜び、幸せだ。

もっと、認識を歪ませれば、詐欺をした相手が儲かったんだから、きっと喜んでいるんだから、私も嬉しい、幸せだ。


というような解釈をして、喜びにかえることをできたとして、それが幸せなのか?ということです。


ポジティブに物事を捉えることの意味の問題はここにあるからです。


つまり、ポジティブ=良いことという偏りが、世界を狭くしていることでもあり、それは不幸なのことだと思うのですが、これはポジティブでないからポジティブでなければならないというような思考の人がそのように振舞っているということなのです。


私のことばかりを考え過ぎているからです。


私たちは、脳がそのような機能があるからこそ、脳についてのアプローチの方法論として気づきの思考法を使い、学習と訓練について提案しています。


脳が幸せに感じることを意識しては、幸せにはなりません。


不眠気味の人は、眠りについて考えすぎて、寝れないのです。


心地よい眠りとは、眠りについて考えないときのように


幸せになるには、幸せについて考えなくなったとき、人は幸せになっているのです。




最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。


↓ご協力のほど、よろしくお願いします。

にほんブログ村

幸せになりたい方は、


幸せになるための気づきの思考法テキスト


「気づきの思考法養成講座ー総論ー」を読んでください


コチラ をクリックしてください