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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、児童精神科医のブルース・D・ペリー氏の著書『犬として育てられた少年』の一節に次のような文章があります。
火は、
人を暖めることも、
人を焼き尽くすこともできる。
水は、
人の咽喉の渇きを癒すことも、
人を溺れさせることもできる。
風は、
人の肌をなでることも、
人の身を切ることもできる。
人間同士の関係も同じだ。
我々は、
互いに人間関係を築くことも破壊することも、
慈しみあうことも脅かしあうことも、……できるのだ。
私たちの発する言葉は、
人を癒すこともできれば、
人を傷つけることもできます。
私たちの行動は、
人を助けることもできれば、
人を貶めることもできます。
すべては、あなた次第です。
そして、
その違いを生み出すものは、その人自身の自分に対する評価なのです。
【参考文献】
- 犬として育てられた少年 子どもの脳とトラウマ/紀伊國屋書店
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