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ふくばです。
たとえば、あなたが仕事で大きなミスをした友人に対して、
もし、家から出ないなどの行為が続けば、
仕事のミス、外出をしない。
この2つのキーワードから
落ち込んでいるに違いない。外出することで気晴らしになるに違いない。と思考する方もいると思います。
その友人に対して、外出を誘うとき
「気晴らしに、○○に出かけない」と言ってしまうでしょう。
これは、仕事のミス→家にいる→落ち込んでいるという決めつけている言葉なのです。
そして、友人が「いいわ。。」と言ったとき
「(家にいて)落ち込んでいても仕方がない。○○に出かけない」
これは、気晴らしとか、落ち込んでいても仕方がないとかという言葉を使い(無意識的に)、会話の流れを意図的(無意識的に)に作っているのです。
おそらくこの会話の続きは
「いいわ。。。そんな気分ではない」
そして、それに対して
「そんなこと言わないで、出かければきっと気分も良くなると思う」
「なんか。。いいわ・・・」と続くと
「そう。。(あなたが決めることだから)無理にとは言わないけど」
つまり、どのように相手をみて、判断(思考)しているのか、わかっているということなのです。
ある言語学者によれば、言葉にすると同時に感情や考えがつくりだされるのであって、言葉にする前にはそれほどはっきりした感情も考えもないと考えているようです。
つまり、同じことを言うにしても、言い方によって考えや感情は変わっていくということです。
心理学的に言えば、あなたの目的に気づきなさいということです。
もし、その人を誘って出かけたいということが目的なら、「○○に(一緒に)行かない。」これ以外の言葉は不用だからなのです。
そこを意識を使って言葉を選び直しなさいということなのです。
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