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ふくばです。
人は、人から学習をします。
しかし、人は、主観的であるがゆえに、かならずしも同じように学習はしません。
何を学習するのかは、人それぞれなのです。
たとえば、教育熱心。
教育熱心な親からは、
この世の中は厳しい。。。あるいは、優秀でなければならない。。。
ということを学習するかもしれません。
人は、状況を主観的な観点から学習するからです。
ゆえに、教育熱心が成功するわけではないということです。
多くの人は、経験論者です。
経験は様々であるにも関わらず、同じであると信じているようです。
私は勉強しなかったので、苦労をした。勉強をしなければ、苦労をする。
だから、子どもには勉強をしっかりして欲しいというケースの場合、
苦労をした。。。という思い、状況が伝わるのです。
つまり、伝えたかったことを無意識的に教えているからです。
何世代にも渡り、このような方法で、親の成功（客観的な成功ではなく）を伝えているかもしれません。
この世の中はたいへん厳しいところだ・・・能力がなければ、ダメだ・・だから、誰よりも優秀でなければならないということを学習したならば、いつか潰れてしまうかもしれません。
誰よりも優秀でなければならないがゆうえに、進学したとき、就職したとき、結婚したとき、人生の課題にぶつかったとき、それが困難だと感じたとき、問題が起きるということです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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