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心理コンサルタントのふくよしです。
「他人のことに関心を持たない人は、苦悩の人生を歩まねばならなず、他人に対しても大きな迷惑をかける。人間のあらゆる失敗はそういう人たちのあいだから生まれる」
これは、著書「人を動かす」で紹介されているアルフレッド・アドラーの言葉である。
そして、著者D・カーネギーは、
心理学の書はたくさんあるが、どれを読んでもこれほど私たちにとって意味深いことばには、めったに出くわさないだろうと賞賛している。
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しかし、多くの人は、他人のことを批判したり、他人が思うように動いてくれないと苛立ったり、
他人のことで悩んでいることを他人に関心があると思い込んでいる・
そこに間違いがある(気づいていない)。
これは、他人に関心があるのではなく、自分に関心があるのです。
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気づきの思考法の理論は、いくつかの仮説のうえに成り立っている。
その1つは、人間は社会的動物であるという仮説である。
この仮説からも人間関係の重要性は理解していただけると思う。
つまり、もし人生が困難だと感じているなら(あるいは、実際に困難である)、自分自身の人生の中で、私以外の他人の存在に気づいていないということなのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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