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心理コンサルタントのふくよしです。
月曜の朝は、休み明けで、憂鬱な方も多いのではないでしょうか。
前回記事で、愛は、我々の文明の基礎にあることを書きました。→記事はコチラ
他者のことを理解できる人間の能力が我々人類の存続を支えているのです。
愛は、人類を救うと言えるでしょう。
しかし、他者のことを理解できたとしても、適切な行為ができなければ、
理解していたと言えるでしょうか?
この適切な行為を(自ら)邪魔すること。邪魔し続けること(気づかない)。
これが、劣等感であり、自己欺瞞なのです。
本来仕事とは、貢献を意味します。
つまり、人のために働くことなのです。
生活をするうえで、周囲を見渡せば、(他者の)創作物に囲まれていることに気づくでしょう。
つまり、私たちは、誰かに支えられて生きていることです。
それは、仕事を通じて、支え合っているのです。
そして、貢献をするためには、他者の喜びや苦しみを理解することが必要であり、適切な行為をする勇気が必要なのです。
もし、仕事がつまらない。馬鹿らしいと思うなら、それは、その点に問題があるといえるでしょう。
つまり、教育と訓練不足だということです。
そのような人の行為は、常に、自分しか見えていないのです。
だから、ひとりなのです。
そして、小さな集団を作ってでも、自分の価値を見せつけることで、精一杯なのです。
そのような時、生きることに、臆病になっていることに気づくことです。
社会に参加し、貢献すること。
この能力はすべての人に備わっており、すべての人は、この社会に必要なのです。
「私は人生の課題のすべては三つの主要な課題に分類できる、と確信している。
交友、仕事、そして、愛である。
これらは、絶え間なく私たちに立ち向かい、私たちに強い、挑戦する。」
byアルフレッド・アドラー
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