ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントのしらたきです。
さて、先日のこと。
駅のホームで電車を待っていると、
私の前を30代前後の男性が通り過ぎていきました。
よく見ると、その男性は、
指を鼻に入れては、その指をなめる、
という行動を繰り返しながら歩いていました。
周囲の視線をまったく気にしていない様子から、
おそらく、無意識にしてしまう癖なのでしょう。
昔から、『無くて七癖』などと言われますが、
実際、私たちは、
自分でも気がつかないうちに、
恥ずかしい癖を繰り返し行っているものです。
幼い頃に身についた癖は、
かなり意識していないと、
大人になってもなかなか直すことができません。
人の認識や思考、行動のパターンも同じことです。
私たちは、幼い頃に、
ものの見方や考え方、あるいは行動の仕方に対して、
ある種の癖を身につけてしまいます。
そして、大人になっても、
その癖に基づいた言動を繰り返すことになってしまうのです。
そして、その癖が、
負のスパイラルを生み出すことになるのです。
体についた癖が、
意識しないとなかなか直すことができないように、
認識や思考、行動の癖も、
意識的な行動を繰り返さない限り、
なかなか直すことができません。
そして、この癖を直すうえで必要なことが、
気づくということなのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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