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心理コンサルタントのふくよしです。
先日、サラリーマン生活を辞め、独立をしたいと言う方の相談を受けました。
50を過ぎ、残りの人生を自分の好きな仕事、やりたい仕事で終わりたいというのです。
しかし、どうやっていいのか?家族もいる。リスクを取れるのか?
そして、奥さんに相談しても、無理だろうと言われ、いろいろ悩んでいると言うのです。
そもそも、給与をもらう働き方と自らお金を稼ぐ働き方は、働き方に違いがあります。
どうのようにすればいいのか?は誰にもわかりません。
ただ、本人が、どうのようにしていくのか?はわかっていなければ、自らお金を稼ぐ働き方は
難しいものになります。
しかし、その方が、その先、どのようになるのか?予想はつきます。
心理学でいう”信念”がわかれば、目的がわかります。
つまり、その人の歩む先が、予言できるのです。
たとえば、一例をあげれば
自ら働いて稼ぐこと、いわゆる独立をする方は、(同じ分野で)独立をしている方に具体的に相談するでしょうし、その方から学ぼうとするでしょう。
しかし、独立をしない方は、独立をしていない方に相談をし、その方から学び、独立を諦めるのです。
独立をしていない方は、独立をしていることをわかるはずがないのに、その人に相談すれば、
必ず、リスクがあるから止めなさい。家族がいる。子供がまだ小さいなど。と言って、止めるでしょう。
独立をしていないから、独立のことをわからないのをわかっているから相談するのです。
つまり、止めてもらうために相談をしているのです。
もし独立をしたいなら、そのような方には相談をしません。
止めるために、相談をしているということが予言できるのです。
だから、そのような方に、何を言っても無駄になります。
(残念ながら、そのような方に、親身になって、いろいろ語るならば、それは、相談を受けた方が、ただ優越感に浸るためです)
そんなアドバイスは、わかっているからです。
見ているところが違うから、つまり、信念に働きかけることが必要なのです。
やっている人は、やらないからできないと考える。
やらない人は、できないからやらないと考える。
ということです。
良いとか、素晴らしとか、悪いとか、ダメというものではありません。
それは、信念を観察すれば、その信念と思考、行動が、常に合致しているということがわかるのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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