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心理コンサルタントのふくよしです。
ある奥さんからの相談です。
主人が、愛情がなく、冷たいというのです。
今では、もうすっかりあきらめ、第二の人生を考えています。
友達と楽しく過ごしたいと。
主人から直接話を聞いてみるとい
”おはよう”の挨拶から、行ってらっしゃいの言葉、おかえりの言葉さえ言わない、あるいは、聞こえないような
小声でつぶやいている程度だったり、私もしんどい、仕事を一生懸命家族のためにやっているのに。。。
家に帰るのも嫌になると言うのです。
だから、なるべく、関わらないように務めていると・・・
人は、嫌いいな人には、無意識に嫌いになるような態度を取ります。
つまり、相手が嫌っているから、こっちも嫌いになっているという
責任の回避をするのです。
そうすることで、常に、正当な位置にいれるからです。
人は、嫌いな人からは離れたいと思うものです。
冷たいのはお互いなのです。
これは、お互いに、自分にしか気づいていないのです。
自己欺瞞を続けているのです。
つまり、冷たいのではなく、冷たくしているのです。
愛情がないのではなく、愛情を欲しているのです。
常に、そのような方法を無意識にやっているのです。
それは、買って欲しいと相手に伝えるかわりに、駄々をこねることで、モノを買って欲しいと伝えているつもりの駄々をこねる子供と同じなのです。
不適切な方法なのです。気づいていますか?
気づきの基本は、まず、自分に気づき、相手に気づき、そして、その結果に気づくことです。
相手の立場に気づき、その態度を続ける結果、どのようになるのか?
それに、気づけば、”どうするのか?”がわかると思うのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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