不適切な習慣~日常の会話から~ | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントのふくよしです。



さて、息子が高校に入し、この4月に、二泊三日で


さっそく、林間学習へ出かけるようです。


母親(妻)

年間の行事を書いたスケジュールを見ながら

「4月に林間学校あるな」


息子

「あんまり行きたくない。部屋知らん奴ばっかりになったから」


母親

「何言っていんの。最初は知らない人ばっかりだけど、なれる。友達がたくさんできるようになっていいやん」


息子

「・・・・」


ちなみに、後で、フォローしておきました。



実は、妻も、自分の立場のときは、知らない人、あまり好きではない人の集まりには、消極的な発言をします。


そういうときに、私が同じような発言をすると否定されたと感じ、怒るのです。


つまり、そういうことがダメだと過度に思っているということなのでしょう?



私は、知らない人ばっかりだったら、不安だろうし、行きたくないと思う感情を持つことも理解できる。


(だからと言って、行かなかったわけでもないのですから)


すくなくとも、本人がそう言っているなら、まず、相手の言っていることに、共感してからでも自分の考えを伝えても遅くないように思う。



事実、300人近い生徒で、男子は同じ中学から20人しか入学していないのですから、ほとんどが知らない人で当然なのです。それもわかったうえで、受験しているのです。


知らない人と部屋になる確率が高いことは、本人も、そんなことはわかっているのです。


そして、本人が一番、友達を作って、うまくやっていきたいと思っているのです。だから、そのような発言をするのですから



まず、相手の話をきちんと聴くこと。

(善い悪いと評価することを意識して止めて)


そうすることで、相手に対して共感する余裕を生みます。


そして、それが相手との信頼関係を築くことになるのです。


この人と人との信頼関係が、勇気を育む土壌となるのです。


気をつけたいものです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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