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心理コンサルタントのしらたきです。
さて、最近、女優の遠野なぎこさんが一部のメディアで脚光を浴びているらしい。
それは、残念ながら、女優としての演技力ではなく、
その私生活にである。
彼女は、２００９年に一般男性と結婚されましたが、
その後、約２カ月ほどで離婚されています。
その離婚の理由をバラエティ番組で、
「男性が好きだから」
と発言したことがきっかけとなり、
その愛に対する自由奔放な態度が話題になっているらしいのです。
以前にも、ふくよしや私が、このブログでも書いている通り、
華麗な恋愛遍歴は、決してその性癖のためではありません。
それは、人生の課題から逃れるための言い訳に過ぎないのです。
彼女の場合も、そのような性癖があるということを言い訳にして、
人生の課題から逃れようとしているのです。
その課題とは、『子どもを産む』という女性としての課題であり、
また、『親になって子どもを育てる』という人間としての課題であり、
そして、『子どもを育てるための家庭を築く』という人間としての課題なのです。
彼女の行動は、これらの課題から逃れるための言い訳に過ぎないのです。
それが言い訳である理由は、
そのことを周囲に吹聴している彼女の最近の言動からも理解できます。
なぜなら、そんなことは、別に人に話す必要のないことですし、
増してや、女優を職業とする彼女にとっては、
極端なイメージが付くと却ってマイナスになってしまうからです。
私たちは、
自分の行動に対して言い訳をする必要があると感じたときには、
無意識のうちに、そのことを周囲に吹聴する行動に出るのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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