ドラッカーの強みと個人の強み | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。


ご訪問いただき、ありがとうございます。


心理コンサルタントのふくよしです。



ドラッカー氏の言うところの強みは、私たちが言う強みとは違います。


ドラッカー氏の強みは、組織論の強みなのです。


簡単に言えば、組織にとって、考えたとき、個々人の強みを生かし、そして、弱みは補完し合えば、より強みが発揮でき、効率的であるという考えのものです。



これは、あくまでも会社などの組織の話であって、個人の話ではないのです。


たとえば、私は、しらたきと心理コンサルタティングを運営するかなり前の話です。


私は、アイデアを出し、企画し、速く物事をすること(行動)を得意としている。


細部のことや些細なミス(誤字脱字なども含め)は、あなたが得意なんだから、チェックして直してくれればいい。


という考えでした。


これが、ビジネスだけであれば、組織論的には、いいのかもしれません。


それをわかったうえで、チーム編成(担当を決めている)を組んでいれば、問題はないのですが。


私は、すべてにわたり、そのような考えだったのです。


実は、これが自己欺瞞、人生の課題から逃げることで、解決しようとしている方法だったのです。


つまり、私は、弱みに焦点を合わせていたのです。




だから、一見強みを発揮しているようで、実は、弱みを隠すためのものであったり、やらないためであったり、あるいは、自己の信念を確認するための堂々巡りだったり、つまり、強みは成長せず、停滞していたのです。むしろ、停滞させることが目的なのです。


これが自己欺瞞なのです。



個人の強みを伸ばし、生かすためには、強みに焦点を合わせること(つまり、弱みをきちんと認識し、それを意識して、こなす訓練をすること。それは、自己欺瞞に気づき、意識して、欺瞞ではない行動をするということです。


これが、強みを伸ばし、生かしたければ、必要不可欠なことなのです。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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