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心理コンサルタントのふくよしです。
しらたきの前回の記事は、人間はいかに論理的でないことを示す記事でした。
物事を捉える時の癖、曖昧さ。これが脳の特徴なのです。
だから、相関関係と因果関係の違いに気づかないということです。
お客様満足度90%以上 → 前回記事はコチラ
そして、しらたきの脳に関する一連の記事は、とても興味深い内容でした。
脳にとって重要なことは感情よりも行動→記事はコチラ
脳の得意技は自己欺瞞→記事はコチラ
脳は変化に気づかない→記事はコチラ
ほとんどの方は、自己欺瞞の世界に生きているということです。
つまり、自分の主観的な現実に、合わせているということです。
そして、ほとんどの人は、自分の持っている能力を使うことを避けるという
自己欺瞞をしているということです。
この自己欺瞞の世界から脱すること。これが、より良く生きるために必要なことです。
しかし、ほとんどの人が、残念ながら本質的な意味で視野を広げることなく、終わるということです。
そんなことはないと思うでしょうが、
経験は、その人が、経験するために経験するということだからです。
ほとんどの人が、視野が広がったと思っているようですが、視点が変わっただけなのです。
だから、ほとんどの人は、自分自身を変えることができないのです。
では、どうすればできるのか?
感情でも、思考でも、マインドでも、経験でもありません。
たった1つだけ方法があります。
それは、”意識を使うことです”
自己の意識革命です。
意識して、行動をする。ということ以外は方法はありません。
無意識がどうだのこうだの言っている間は変わりません。
正確にいうと、変わらないためにしているのです。
自己欺瞞の世界にただ浸っているだけなのです。
あのフロイトでさえ、晩年の論文で、精神が本質的に自己欺瞞の能力を内包しており、その自己欺瞞がつねに行われているのはなぜか?と問い、子供時代の記憶さえも、本物の記憶などではまったくなく、後になって構成されたものであると、歪曲されたものであると語っている。
ちなみに、アドラーは、論文(著書)の中で自己欺瞞について、きちんと説明をしている。(わかりずらいかもしれませんが。。。)
私たちの気づきの思考法養成講座ー総論ーでは、自己欺瞞について、わかり易く解説をしています。
そのためには、
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ある著名人が、サラリーマンから独立した時の話を書いていたのですが、
自分の視野が広がったと書いていました。
しかし、残念ながら、本質的な意味での視野は広がっていません。
これも、サラリーマンだろうが、独立した人だろうた、投資など直接的な労働をしなくてお金を稼ごうが、仕事についての捉え方が全く同じなのです。
それに気づいていないのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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