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心理コンサルタントのふくよしです。
人生がうまくいかない。成功しない。
幸せという感じになれない。不幸に感じる。
ためには、その人自身が、”神経症的”あるいは、”神経質的”な性格を持ち(使い)、他者を含め社会全体に適応する必要があります。
そうすれば、その人は、常に思考、行動、感情は、悲観的であり、競争的であったり、攻撃的であったり、無気力であったり、過度に慎重であったり、過度に謙虚であったり、あるいは、よく後悔をしたり、できるのです。
つまり、その人は、人生というフィールドで、常に”緊張状態”なのです。
楽しいはずはないでしょう。
楽しくてはダメなのです。自分の信じてることと一致しないことになるからです。
昨日、しらたきが、親の注目は、子供の行動を常に強化していることを『人前で鼻をほじる』という行動を例に説明していましたが、想像して欲しいのです。
子供が鼻くそをほじるということが、今どの程度の問題なのか?
緊急処置をしなければならない重要なことなのか?
今、我が子は、すでに20歳を越えて、人前で鼻くそをほじっているのだろうか?
20歳を越えて、人前で鼻くそをほじくるような人は、世の中にたくさんいるだろうか?
鼻くそをほじくることに注目する親は、常に、子供の些細なことに注目しているということです。
子供は鼻くそをほじくる癖が無くなれば、違う行動をまた探し、繰り返すでしょう。
親に注目してもらうよう、繰り返する行動があるということは、とても危険な兆候なのです。
なぜ、親も、そのような些細なことに注目する行動をするのか?
それは、その人自身が神経症的であり、神経質的であるからです。
その人にとっては、些細なことが気になり、大事なことに使う時間を減らすことが必要だからです。
なぜなら、成功したり、幸せであったりしてはダメだからです。
それは、親が、子どもを”神経症的”、”神経質的”な性格になるように、学習と訓練をしているわけなのです。
つまり、これが、その後の子供の行動に強く影響するという意味なのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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