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ご機嫌いかがでしょうか?
心理コンサルティングオフィス ふくよしです。
心理学を本格的に勉強してからは、つくづく子育て、教育に課題があると感じてます。
とにかく、私を含め、大人達がイケていません。
とにかく、無知過ぎる。ある意味、それは大罪です。
そもそも、子供を叱る時、その場で叱らないとわからないと思っているらしい。
躾は、犬猫と同じだと思っているようです。
親が、感情的に怒る人は、つまり、感情を使って叱る(行動)人は、子供も、困難な出来事がある時、感情的にしか処理ができない大人になります。
感情的に処理する癖がつくと、人生で、失敗するケースが多くなります。確実に、そして、間違った補償をすることになるでしょう。
つまり、『俺は、いつもワクワクして生きている。お前らより人間らしい生き方をしている!』とl叫ばなければ
成立しなくなるでしょう。
感情的なのは、より動物らしいのですが。
あるいは、間違った補償は、お金持ちになること。自由になることばかり考え、それ以外の思考が全くというほど欠如している。
社会のシステムからはみ出た、貢献という生きがいを避けた人達です。
この気づきの思考法は、大人向けに作っているのですが、その理由は、アドラー心理学は、大人には、難しいと思ったからです。
まず、受け入れることに自体に、ハードルがありすぎるのです。
事実、アドラーも教育にシフトした理由は、この点があったからではと考えています。
これを例えれば、
添え木に沿って、曲がった木は、木自身は、まっすぐに成長していると思っているからです。
曲がっていると気づかなければ、直せません。
しかも、直すのに、それなりの年月がかかるのです。
曲がった木は、曲がっていることを正当化する方に、一生の時間を使って、労力を使うでしょう。
つまり、『あなた達が、曲がっているのだ!』、『可哀想に』と。
このように、大人になってからは、修正というか、変わることは、難しいのです。
そもそも、曲がっているなんでことさえ、気づきもしない人も多いですから。
そのためには、私たちのテキストを読んで欲しいとはいいませんが、少なくとも、子育てするなら、アドラー心理学を学んで、理解して、生活に取り入れて欲しいと思う。
そう願いたい。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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