心理コンサルティングオフィス ふくよしです。
私たち人間が、社会で、うまく生きていくために、何が必要なのでしょうか?
誤った考えとして、個人の価値を証明したがる人たちがいます。
自分自身の価値を、他者にしらしめたい。と常に考えているのです。
これが、もっともうまく行くはずの道の障害になったり、遠回りになったり、
何倍もの労力に比べ、得るものが少ない方法なのです。
生物は、自然に競争の原理が働いています。
常に、勝つ、負ける。
優劣が自然界の秩序なのです。※そして、優劣は良い、悪いではないのです。人間が、評価した、その瞬間に、良い、悪いに解釈されるのです。
誤った解釈は、結果が同じであることが正しい、平等であると勘違いするのです。
徒競走で、手を繋いで、ゴールすることではないのです。
徒競走で勝った人にも負けた人にも、価値はあり、同じように、その部分で、持っているものを活かした、その行為に、お互いに拍手で迎える価値があるということであり、公平な機会があるということなのです。
そこに意味があるのです。
だから、自分を活かす、使うことに注力しているから、強味に気づくのです。
人は、過度に競争を教育されると、社会(他者)に対して、強い劣等感を持ちます。いわゆるこれが結果に固着した思考なのです。
だから、常に価値を証明する必要があると感じて、止まら人になるのです。
時に、それはプラスの面のエネルギーになる場合がありますが、多くは、不必要な重荷を抱え、人生という場所をさまよう旅人になるのです。
価値証明できる結果ばかりを探し続ける人生が始まるのです。
私たちは、お互いに価値があり、尊敬する存在なのです。
そして、誰もが自分は、価値ある存在であり、証明しあう関係ではないのです。
誰もが、自分は正しいと信じて生きているのです。
だから、私たちはうまく生きるには、まず最初に社会と和解すること。
そして、他者の価値を受け入れることを忘れてはならないのです。
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