ご機嫌いかがでしょうか?
心理コンサルティングオフィス ふくよしです。
今日は、自己を防衛する心理的機能について、
”気づきの思考法”の視点から書きたいと思います。
人は、うまくできなかった時、自分自身と外界(環境、他者etc)との関係において、解釈の仕方を変えることで、うまくいかなかったという感情を消すことがあります。
心理学でいう合理化という防衛機制の1つです。
これは、イソップ寓話のきつねとぶどうの話が有名です。
きつねとぶどうの話はコチラ を読んでください。
自己を防衛するためには、必要な機能の1つではあります。
しかし、これが悪いとか、良いとか、そういう評価に視点がいくと、外界との関係において、何もかも自分を責めてしまうというのも人間の機能がうまく働いていないことになります。
それも問題なのですが。
合理化が問題なのは、正確には、そもそも自己防衛になっていないということに気づくことなのです。
この続きは次回、書きます。
気づきの思考法について、知りたい方は⇒コチラ
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心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。
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