『月に囚われた男』という映画がありますが、
この映画のように、まさに信念は、何かに囚われた状態のように振る舞い続けるのです。
※映画はレンタルで見てください。
しかし、本人にしてみれば、それは、自分の軸なのです。
だから、気づきません。
それは、自分らしさに紛れ込み、見分けがつかないのです。
見分ける方法は、他者に自分の状況の説明をするか、しないか、です。
こんなことに気づいたので、こんなことをします。というものです。
なぜ?説明がいるのか?
つまり、『自分らしさ』とは、『あなたらしい』と他者から言われても、『自分らしい』と、自分では言いいません。
自分らしさとは、そんなものです。
自分で自分らしいというときは、自分らしさと主観的現実のアンマッチをうめるために使うのです。
つまり、ズレを感じているのです。
だから、囚われ続け、止めないのです。