人間以外の動物の基本行動は、”逃走”か”闘争”となります。
逃げるのか?戦うのか?です。
つまり、いざという時に、必ず行動をします。
だから、行動をすることに、理由は必要がないのです。
行動に、意味があるので、理由はいらないのです。
しかし、人間の場合は、脳の発達の恩恵?(笑
のおかげで、理由を持つことができるようになりました。
(自分が)意識していることを意識できるというものです。
この特性は、”共感”という能力を持つことができるようになったため
社会を結びつけることができ、人間が社会を作ることを可能にしているのです。
※共感能力が低いと、コミュニケーション能力が低い状態となります。
これが、空気を読めない。他者の気持が理解できないという状態です。
だから、学習と訓練が必要なので、厄介なのです。
しかし、理由があるから”誰もが成功者になれるのかもしれません”
つまり、行動をしないことを選択できるからです。
逃走か?闘争か?の時に、どちらもしない。という状態を作ることに成功したのです。
ただし、気づいていないのは、自分だけです。
他者からは、逃走か?闘争か?という行動の決断をすることを逃げている。避けていることはバレてはいるのですが。。。(笑
逃走して、(負けている)笑いものになることを恐れているのか?
闘争して、(負けている)笑いものになるこをと恐れているのか?
動物にとって、行動は重要な意味があります。
だから、行動をするために、感情を持つのです。
動物が、もし、怒り、恐怖という感情がなければ、闘争することも、逃走することも困難になるでしょう。
そもそも行動に意味があるのです。
だから、行動して笑いものになることがあっても、それは、失敗ではないのです。
そもそも、複雑な社会生活、共同体をより善く発達させるための有益な様々な行動するために、素晴らしい思考という機能が発達したのですから。
その思考は、その行動をしないための巧みな理由を考えるためのものではないのです。