私は、子供の頃に、犬に噛まれ、病院に運ばれことがあります。
それ以来、犬恐怖症でした。
たとえ、子犬でも、キャンキャン吠えられると、反射的に腰が引け、逃げてしまうのです。
犬が、(尻尾をふって)吠えたとしましょう。
私の認知。怖い⇒逃げる。だから、犬が追いかけてくる。
そして、私は、さらに、逃げる。
犬は、やっぱり怖い。となる。
不適切な行動は、不適切な行動を生むのです。
これは、社会の中で、至るところで、そういう現象は見られます。
子供が朝起きない。
親が怒って起こす⇒子供は、怒りながら起きる。
親は、せっかく起こしてあげたのにと、腹を立てる。
腹を立てて、毎朝目を覚ましているようなものです。
心理学的思考を習得できければ、確実に変わります。
それは、場の理論がわかるからです。
場の理論が理解できれば、その場、その場で適切な行動ができるようになります。
私の家の愛犬のひなたも、毎朝私を見たら(尻尾をふって)吠えます。
よしよしと触ってあげると、こんなポーズになります(笑